ロッテ・サブロー監督 ユニーク秋季練習!野球脳鍛える4人守備 この秋のテーマは「複雑性」

[ 2026年10月20日 05:30 ]

サブロー流珍練習の4人守備
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 ZOZOマリンでのロッテの秋季練習は第3クール初日、サブロー流の珍メニューが実施された。佐藤、安田、山口、西川ら野手12人が、4人ずつ3つに分かれてチームを編成。変則ルールで得点を争うミニゲームで、投手は打撃投手、捕手はスタッフが務め、守備では4人がどこを守るかは自由。打者は最低でも二塁まで到達しないとアウトとなる。

 指揮官がこの秋のテーマとして挙げた「複雑性」を浸透させるための第1弾で、「瞬時に良い判断ができるように」という指揮官の思いを受け、矢沢打撃コーディネーター兼データサイエンティストが考案した。

 選手はチームごとに相談して打順や守備位置を決定。打球が外野へ多く飛ぶことを想定して、全チームが二塁ベース前に1人、外野3人の布陣を敷いたが、セーフティーバントもOKのため、状況に応じたポジショニングやカバリングなど臨機応変な対応が必要。1死三塁で内野3人のシフトを敷く場面もあった。一方、攻撃側も二塁に到達しなければならないため、本来なら長打コースが二塁でアウトになったり、セーフティーバントも簡単には決まらず苦闘続き。ただ、打球方向を意識したり、少人数での守りの隙を突いて三塁まで進むなど次第に進境も見られた。

 松山1軍チーフ内野守備走塁コーチは「選手の考える能力を上げていけるんじゃないかということ」と説明。安田は「頭も使って、体力も使ったんで結構しんどかった」と苦笑いしつつ、「臨機応変な対応は(実戦に)生かせるんじゃないかな」と手応え十分だ。三角ベースのように楽しみつつ、野球脳を鍛える珍練習はきょう20日も実施される。(大内 辰祐)

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