巨人・高橋由伸ヘッド 信頼の“ホットライン”で「24年間分、連絡」

[ 2026年10月31日 05:23 ]

巨人 松井新監督本格始動

高橋ヘッドコーチ(右)と談笑する松井監督(撮影・光山 貴大)
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 既に信頼の“ホットライン”ができている。松井監督が「毎日、話している」と明かしたのが、右腕となる高橋新ヘッドコーチだ。「松井さんが(02年オフに)ニューヨークに行かれて24年ですか。24年間分、連絡してるんじゃないですか」と冗談めかしつつ、早くも密なやりとりでチームの未来を描いている。

 松井監督はメッセージなどの返信が遅いことをたびたびネタにされてきた。「なかなか(電話が)つながらない人なんでね。普段は」と笑う高橋ヘッドコーチ。ただ、監督就任を契機に「今は日本にいるので。よく連絡を取り合いながら情報交換しています」と連絡のスピード感も一気に上がった。

 23日の会見で新監督が唯一、直接コーチをオファーしていると明かした「1人」とされるのが高橋ヘッドコーチ。この日もグラウンドで約10分も2人きりで話し合う親密ぶりだった。ファンの中には自身の監督再登板への待望論もあったが「あちこちで“僕じゃない”と言い続けていた。やっと松井さんがやる時が来たという感じ。一緒にユニホームを着てグラウンドに立てるのは本当に楽しみ」と再タッグに胸を躍らせる。

 球団で、監督経験者がヘッドコーチを務めるのは超異例。だが「松井監督が黄金時代をつくると言っているし、僕も同じ気持ち。強くなるためには選手個々の力をつけないといけない」と8年ぶりのユニホームに気を引き締める。平成に強烈な輝きを放った「MT砲」が、栄光の巨人軍を再構築する。 (田中 健人)

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