テレ朝 久米宏さんを追悼「報道のテレビ朝日という評価を確立してくれた」

[ 2026年2月24日 14:19 ]

テレビ朝日社屋
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 テレビ朝日は24日、東京・六本木の同局で定例社長会見を開催し、先月1日に肺がんのために亡くなった元TBSアナウンサーでテレビ朝日「ニュースステーション」などに出演したフリーアナウンサーの久米宏(くめ・ひろし)さん(享年81)を追悼した。

 久米さんは1980年にフリーに転身。85年に大型ニュースショーとしてスタートした看板番組「ニュースステーション」のメインキャスターに就任。2004年の番組終了まで番組の顔として出演した。「ニュースステーション」が取り入れた数々の手法は日本のテレビ史に多くの影響を与えた。特に「物言うキャスター」と言われる、伝え手が主張する手法は、多くのテレビ局が後に習った。

 西新社長は「民放では前例のないプライム帯での大型番組としてスタートし、中学生でも分かるニュースというコンセプトでニュースの伝え方そのものを変えていただいた」と回想。「政治や社会のできごとだけでなく、スポーツや文化、世界の風景を含め、視聴者目線を第一に。18年間続いたこの番組は報道のテレビ朝日という評価を社内外に確立してくれた」と感謝し、「その精神は現在の『報道ステーション』にも受け継がれていると思います」と断言した。

 「改めましてその功績に深く感謝するとともに久米さんを始め諸先輩が築かれた礎をこれからもしっかり出していきたい」と誓った。

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