市川染五郎、祖父から代々演じる舞台熱演中 父も太鼓判「生きたハムレットになっていた」5日大阪公演開幕

[ 2026年6月3日 17:56 ]

「ハムレット」について熱く語った市川染五郎
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優・八代目市川染五郎(21)が3日、大阪市内で舞台「ハムレット」の合同取材会に出席。「東京で1カ月間積み上げてきたものを大阪で数週間、深みのある作品にできればいいと思います」と決意を込めた。

 主役のハムレットを演じる染五郎。祖父・松本白鸚(83)、父・松本幸四郎(53)も演じてきたハムレット役で、ストレートプレイ(科白劇)初出演に挑んできた。祖父、父からは「アドバイスは全く受けていない。時代も言葉も違う。親子三代でやるとは意識してない」という。祖父、父は東京公演を観に来てくれたそうで「父は“ちゃんと生きたハムレットになっていた”と言ってくれた。そう感じてくれたのはうれしかった」そうだ。

 「少し不穏な空気、状況に世界があることを反映させつつ、重くなりすぎないように」と世相を反映させながら「軽すぎてもダメ。伝えることは伝えて、お客様にヘビーすぎないように」と自身のシェイクスピア作品への思いを伝える。

 5月9~30日の3週間、東京・日生劇場で26公演。今回の大阪公演は「SkyシアターMBS」(5~14日)で14公演を予定している。「ハムレットは悲劇の王子だけど、意外にユーモアもある」と語り、「大阪のお客様を少しでも笑わせたい」と意気込む。劇中にコメディ風な場面はないが、ユーモアがある場面で「大阪のお客様を悲劇的な話で笑わせられるかが課題」という。

 自身、幼少期から「吉本新喜劇で育った人間。新喜劇の笑いが血となり、肉となり、骨となってます」という。すっちー、アキと2人の座長が推しメン。「新喜劇出演?乳首ドリルをやる側で出たいですね。新喜劇を見せてくれた父を信じて。自分でハードルを上げちゃったかな?」。笑いの聖地・大阪で染五郎風の「ハムレット」に注目だ。

 名古屋公演は「名古屋文理大学文化フォーラム」(20、21日)で3公演開催される。

続きを表示

「市川染五郎」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年6月3日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->