26年後期朝ドラ「ブラッサム」 新キャストに尾野真千子「オファーを受けた時は複雑」4作目の出演

[ 2026年9月10日 11:00 ]

連続テレビ小説「ブラッサム」の新キャストとして発表された尾野真千子(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHKは10日、女優の石橋静河(32)が主演を務める今年後期の連続テレビ小説「ブラッサム」の新キャストを発表。主人公・珠が強くひかれていく作家・土橋風子役に女優の尾野真千子(44)が出演する。

 2006年度後期の連続テレビ小説「芋たこなんきん」でヒロイン・花岡町子の叔母・花岡昌江を演じ朝ドラ初出演。2011年の「カーネーション」では主人公・小原糸子を演じ、2024年度前期の「虎に翼」では語りでの出演となった。

 朝ドラは本作で4作目。「オファーを受けた時は複雑でした。もちろんうれしかったですけど自分がヒロインをやったことがあるということで。今なのかなとか色々考えてしまって」とコメント。「ですが、正直大阪局の制作の朝ドラということ、大阪に帰れるというのは本当にうれしくて。うれしいという自分の気持ちに答えたという感じです」と伝えた。

 また、自身の役については「今回演じる土橋風子という役は、本当に自分の意思をちゃんと持った強い人だと自分の中で思っていて。そんな力強さを意識しながら演じられたらと思います」とつづった。

 石橋主演の「ブラッサム」は、山口県岩国を舞台に明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。岩国から上京して作家の道を切り開き、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産、借金とさまざまな困難にのみ込まれながらも作家として花を咲かせる姿を描く。

 制作統括の村山峻平氏は「主人公・葉野珠が憧れを抱き、女性作家としての凄み(すごみ)を一番最初に意識した土橋風子役を発表しました。土橋のモデルは吉屋信子さんです。彼女を知り、懐が深く、温和な一面がありつつも、内側の燃えたぎるものや相手を射抜くような確固たる考えを持つ、自立した人だったのではないかと思い、尾野真千子さんにオファーしました」と説明。「珠はその存在に影響を受けながら、新たな道を切り拓きます。尾野さんが再び、大阪放送局の朝ドラの現場に戻ってきてくださり、石橋さんはじめ、キャスト・スタッフ大いに盛り上がっています。みなさんに早く映像を届けたい気持ちでいっぱいです」とした。

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