宝塚「エリザベート」前夜祭 花組トップスター永久輝せあ、主演・トート役扮装で初登場

[ 2026年9月17日 22:33 ]

「エリザベート」前夜祭でトートの扮装(ふんそう)で初めて歌を披露した宝塚歌劇団花組トップスター永久輝せあ
Photo By 代表撮影

 宝塚歌劇団花組トップスター永久輝せあ(とわき・せあ)が17日夜、兵庫・宝塚大劇場で行われたミュージカル「エリザベート」の前夜祭に登場、主演・トート役の扮装(ふんそう)を生で初披露した。

 永久輝率いる花組は10月17日から同劇場で「エリザベート」を上演(11月22日まで)。ステージでは永久輝を筆頭にエリザベート役のトップ娘役・星空美咲(ほしぞら・みさき)、フランツ・ヨーゼフの聖乃あすか(せいの・あすか)、ルキーニの極美慎(きわみ・しん)、ダブルキャストでルドルフを演じる侑輝大弥(ゆき・だいや)、希波らいと(きなみ・らいと)が衣装で登場し「最後のダンス」や「私だけに」などをパフォーマンスを交え歌い上げた。

 ゲストとして前回、2014年に花組で上演された時のトート役で、元花組トップ明日海りお(41)やトップ娘役だった蘭乃はな(39)も登場。力のこもったパフォーマンスに明日海は「素晴らしかった。素晴らしかったですよね。役としてもう存在していた」と大興奮だった。

 力強い歌声を披露した永久輝は「音楽の持つ力が本当にすごいと思っていて、この作品の音楽の中にいられて幸せ。家に帰っても他の方の歌を口ずさんでます」などと明かした。

 カーテンコールも3度に渡って行われ、永久輝は「集合日(稽古初日)から組の皆のギアが上がっていて、スタートダッシュがいつもより早い。明日からのお稽古も精いっぱい励んで参りたい」と誓い「この作品が終わった時に自分がどうなっているのか、と考えると楽しみ」などと話した。

 この日の前夜祭は、同作が1996年、宝塚で初上演されてから30周年を迎えたことを記念し行われたもので、初演時に主演した一路真輝(61)花総まり(53)もビデオメッセージを送った。

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