松岡修造氏「良かった」3度目で初のノーバン始球式に歓喜 逆転優勝狙う巨人へ大絶叫エール「できる!!」

[ 2026年9月20日 13:52 ]

<巨・ヤ23>始球式に登場した松岡修造氏(撮影・島崎忠彦)
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 元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏(58)が20日、東京ドームで行われた巨人―ヤクルト戦でファーストピッチセレモニーを務めた。

 巨人をイメージしたオレンジのTシャツを着用。背中には「できる!」のメッセージ入りで、テニスラケットを手に登場すると場内からどよめきが起きた。

 マウンドに上がると、手にしていたテニスラケットを背中に突っ込み、投球。ノーバウンドで捕手役を務めた笹原操希外野手のグラブに収まると、場内から大きな拍手が起きた。投球後は背中に刺していたラケットを再び、手に取って素振り。本塁方向へ一礼した。

 投球後には取材対応。「良かったー!もう良かったの。まずはこの話がきて断ろうと思ったんですよ。僕、小学校4年生の松岡弘さんのヤクルト。始球式をやりました。ワンバンだったんですよ。で、楽天の試合に1年前に出してもらった。で、僕自身が話す機会があってみんなに『1回ワンバウンド、小学校の時にしたんだ』と。プレッシャーに負けない呼吸法とか、『できる』って言うとか、全部伝えた中で始球式をやったんですよ。ワンバウンドした(笑)。僕は物凄いメンタルが弱いんですよ。で、今日断ろうとしたの。本当に最後、ピッチャーの練習をさせてもらって、コツをつかむことができた。だから一番言いたいことは、『できる』と。絶対チャレンジした方がいいというのを、今日自分で感じましたね」と過去の2度の始球式ではワンバウンド投球だった経験も交えて説明した。

 さらに「なぜ元々僕この『できる』っていうものを付けようかなと言ったのは、錦織選手が最後だからなんですよ。で、僕は11歳から錦織圭選手に対して、『できる』って、『圭ならできる』って言ってきたの。でも、錦織選手が本当のこの『できる』の意味を教えていってくれるんですよ。『世界で活躍できる』、常識を破っていく。錦織選手がこの本当の意味での思い方、彼は最初から『できる』と思ってたんですよ。僕は違いました。世界行く時に、誰もできていなかったから『できたらいいな』と思ったんですよ。だから『できる』って言い聞かせていた。彼は違ったんですよね。最初から『できる』と思っていた。だから、僕は子供たち、ジュニアにもどれだけ最初から『できる』と思えることが大事なんだなっていうのを伝えているし、教わった」と熱く語った。

 巨人へのエールを求められると「大事な試合じゃないですか、今日。でも僕の小さい頃のイメージは、やっぱり父がテレビで見ていた巨人。王監督、長嶋さん。何か巨人っていう、いわゆる巨人ですよね。そのイメージは凄くあったんですよ。で、それは何かというと、『心を強く持て』と。やっぱりプレッシャーを感じる中で、巨人はそこに絶対にチャレンジして戦うという、そのメンタル面の強さっていうのを僕は教わってきたというか、注入されているんですよ。だからこそ、今シーズンの巨人には、『できる』ということを示してほしいなと思いますね。読売ジャイアンツ。みんなの思いを感じているはずです。僕自身も錦織圭さんの思いとともに、読売ジャイアンツなら……できる!!」と最後は大声で叫び、周囲を笑わせていた。

 この日は「イープラスデー」として開催。イープラスは「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2026」にオフィシャルチケットパートナーとして参画しており、松岡氏がファーストピッチセレモニーを行った。

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