「豊臣兄弟」あさひ&甚兵衛“涙の離縁”悪態のワケ「幸せな4年を」「藤吉郎呼びが」夫婦愛にネット号泣

[ 2026年10月18日 20:45 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第40話。あさひ(倉沢杏菜)と副田吉成(前原瑞樹・手前)は夜逃げを決行したものの…(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は18日、第40話「あさひの輿入れ」が放送され、あさひ(倉沢杏菜)と副田吉成(前原瑞樹)の離縁、徳川家康(松下洸平)への輿入れが描かれた。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第40話は、石川数正(迫田孝也)が豊臣方へ出奔し、徳川家中は騒然。豊臣との戦は不可能と思われたものの、徳川家康(松下洸平)にあきらめる様子はない。豊臣秀長(仲野太賀)もお手上げだったが、豊臣秀吉(池松壮亮)が挙兵を決めた矢先、天正地震(天正13年11月・1586年1月)が発生。大坂と浜松は大きな被害を受け、両者は和睦の道を探る。その条件として、家康は秀吉の身内を妻として差し出すよう要求。豊臣家から嫁げるのは、あさひ(倉沢杏菜)しかいなかった…という展開。

 秀吉はあさひと副田吉成(前原瑞樹)への感謝を切々と語り、頭を下げて説得。吉成が断ると「では致し方ない。副田甚兵衛尉吉成。あさひと離縁の上、但馬への転封を命じる。これは関白としての命である!逆らうならば、厳罰に処す」。2人は夜逃げを決行。門を出ようとした瞬間、あさひは立ち止まり「やっぱり行けない。私は…」。そこへ秀長や福島正則(松崎優輝)らが現れる。密告があった。

 吉成「おまえか」「他に誰がおるんじゃ。この裏切り者が!どうも様子がおかしいと思ったんじゃ。最初からわしを売るつもりだったのであろう。真は、家康に嫁ぎたかったのではないか。図星か。家康の妻ともなれば、わしなどとは段違いじゃからの。欲に目がくらんだか。おまえなどこっちからお断りじゃ。二度とその面をわしに見せるでない。離縁してくれるわ!」

 大坂城。密告者は吉成本人だった。

 秀長「あのような悪態をついて、あさひをあきらめさせようとしたのであろう」

 吉成「ずっと、一緒に生きてきたからの。あさひが何を思うておるかぐらい、すぐに分かりまする。あやつは、ずっと苦しんでおったのじゃ。己は、何の役にも立てないと。子もできぬし、戦にも行けぬ。字は下手だし、銭勘定にも暗い。だからせめていつも笑って、皆を少しでも明るくしたいと。それで十分なのに。あさひはもっと役に立ちたいと。だから此度の話を聞いて、迷うたのじゃろう。いや、真なら、すぐにでも引き受けたいと思うたはずじゃ。なのに、わしなんぞに無駄に気を使いよって。藤吉郎殿、小一郎殿、あさひを真、豊臣の天下を支える一人にしてやってくだされ。わしは出家いたしまする」

 秀吉「副田甚兵衛尉吉成、大儀!」

 吉成の屋敷。吉成が庭の木陰に隠れていることに、あさひは気づく。秀長らが計らい、別れを告げる機会をつくった。

 あさひ「きっと、どこかにコソコソ隠れて女子(おなご)のことでものぞき見してるんじゃない?ずっと一緒にいたんだから、相手のことが分かるのは、お互い様よ。もしどこかであの人に会ったら伝えて。ありがとうって。誰よりも私を分かってくれて、背中を押してくれた。本当のことを言うと、徳川殿に嫁ぐのは、少し怖いけど。でも、私も、私にしかできないことを、存分にやってみようと思う。そう思えたのは、あんたのおかげだって。行ってきます、そう伝えて」

 天正14年(1586年)5月、浜松城。あさひは家康と対面し「ではまずは、里芋が頂きとうござりまする。ただの里芋が一番じゃ」――。

 朝日姫(旭姫)は天正14年(1586年)、徳川家康と結婚。天正18年(1590年)、京・聚楽第で病死。48歳だった。

 SNS上には「今日は号泣回」「甚兵衛の引き際に涙」「藤吉郎・小一郎呼びが刺さる」「初回(1月4日)に盗賊から醜女(しこめ)は要らないと言われたあさひが、よくぞここまで(涙)」「ここからの4年間、あさひがたくさんの幸せを感じてくれていたらと願わずにはいられない…もう大号泣」などの声が続出。反響を呼び、視聴者の涙を誘った。

 次回は25日、第41話「家康の野望」が放送される。

続きを表示

この記事のフォト

「仲野太賀」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年10月18日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->