【伊東競輪 G3椿賞争奪戦】深谷知広 捲り決めて“地元記念連続V” 「充実した4日間」

[ 2025年12月14日 18:32 ]

伊東記念を優勝した深谷知広                               
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 伊東温泉競輪開設75周年記念G3「椿賞争奪戦」は14日、最終日12Rで決勝戦が行われ、深谷知広(35=静岡・96期)が捲って優勝、賞金567万円(副賞含む)を獲得した。深谷のG3優勝は3月の名古屋記念以来、通算24回目。また2月の静岡記念制覇に続いて今年は“地元記念連続V”となった。

 レースは深谷がスタート。深谷―簗田一輝―清水裕友―松浦悠士―三谷竜生―村田雅一―椎木尾拓哉―中野慎詞―成田和也で周回。残り2周半で中野―成田が上昇すると深谷は一度突っ張るが3番手に入る。外の三谷は簗田がさばく。中野―成田―深谷―簗田―清水―松浦―三谷―村田―椎木尾の一列棒状で最終周。深谷は後方の清水を警戒しながら最終2角3番手から捲り優勝。深谷マークの簗田が2着。

 前受けからレースを運んだ深谷は「中野君が来るだろうから、どう対処するか。あの位置(3番手)をキープしてからはかぶらないように。脚もためつつ踏み込めた」と冷静にレースを振り返った。そして「先行もあり、捲りもあり充実した4日間だったし簗田君と良い経験ができた」と地元ワンツーに笑顔を見せた。

 伊東記念は15年以来、2回目の優勝だが当時は愛知登録。21年1月に静岡に移籍してからは初めての優勝で「(伊東記念は)意識はしていました」。今年の走り納めを最高の結果で締めくくった。

 「来年しっかり戦えるように準備したい」。SS復帰を目指して深谷は来年1月4~7日の立川記念から始動する。

 なお、第9Rで行われたチャレンジファイナルは伊藤涼介(24=広島)が優勝。2着の中田拓也(29=広島)、3着の藤田楓(22=岡山)の3人は、15日付でA級2班に特別昇班する。

 ◇深谷 知広(ふかや・ともひろ)1990年(平2)1月3日生まれ、愛知県安城市出身の35歳。私立桜丘高卒。2009年7月22日、豊橋でプロデビュー。通算成績は1129戦435勝。主な優勝は第62回高松宮記念杯(11年)第23回寛仁親王牌(14年)。1メートル69、79キロ。血液型B。

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