【多摩川ボート ルーキーシリーズ】石渡翔一郎 うれしいデビュー初V

[ 2026年10月27日 18:16 ]

デビュー初優勝を飾った石渡翔一郎
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 ボートレース多摩川のルーキーシリーズ第20戦「第27回スカパー!JLCカップ」は27日、12Rで優勝戦が行われた。

 石渡翔一郎(24=東京)がインからコンマ08のトップスタートを決めて、1M先制を果たして逃げ切り勝ち。通算3回目の優出でうれしいデビュー初優勝を飾った。4コースカドから差しに構えた塚越海斗が2着を確保。2コースから握った竹間隆晟は2Mで石本裕武をさばいて3着に入った。

 デビューから3年11カ月。待望の瞬間が訪れた。「ホッとしている。足が劣勢だったので、スタートをいくしかないと思っていた。全速でいいのが行けた」と会心の踏み込みに頬を緩めた。今節は予選を6戦オール3連対にまとめて2位で突破。セミファイナルのイン戦もしっかりと押し切ると、1位通過の藤田俊祐が準優で敗れたため、優勝戦の1号艇をゲット。運も味方に付けて、巡ってきたチャンスをモノにした。

 多摩川はデビューした思い出の水面だけに「一番練習させてもらっているレース場。優勝戦には絶対に乗りたいと思っていたし、乗ったからには優勝したいと思っていたのでうれしい」と喜びを爆発させた。

 今期の走り納めを最高の形で締めて、来期のA2級初昇格も確定的となった。「早くA1に上がって、多摩川のG1を走りたい。“多摩川翔一郎”を狙いたい(笑い)」。“江戸川鉄兵”の愛称で親しまれるG1・6Vの実績を持つ父・石渡鉄兵の背中を追って成長を続けていく。

 ◇石渡 翔一郎(いしわた・しょういちろう)2002年(平14)10月23日生まれ。千葉県出身の24歳。東京支部の131期生として22年11月の多摩川でデビューし、22年12月の桐生で初勝利。通算成績は829戦117勝。主な同期は石本裕武、田中駿兵、井上遥妃ら。1メートル58。血液型O。

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