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新潟・奥村&石山 試合経験生かしてプレス剥がす 6月1日に首位・町田戦 連敗中のチーム活気づける

[ 2024年5月30日 04:30 ]

新人研修の農業体験に参加した(右から)石山、奥村、森
Photo By スポニチ

 J1新潟は29日、聖籠町のアルビレッジで非公開練習を行い、戦術の確認などをした。今月の連戦で出場機会を得たMF奥村仁(23)とMF石山青空(18)のルーキー2人は、手にした自信を武器に、6月1日の首位町田とのアウェー戦でも活躍しようと意欲を燃やしている。

 出場機会が少なかった4月とは顔つきが違う。首位との一戦へ向け、3試合連続先発中の奥村は早くもイメージを膨らませ、前節の福岡戦でリーグ戦デビューを飾った石山も士気が高い。

 トップ下が本職の奥村だが、ボランチのプレーが板についてきた。今月は公式戦6試合に出場し、2得点。「攻撃の部分は通用する」と自信を得た。石山は決勝ゴールを挙げた22日のルヴァン杯秋田戦、福岡戦と連続出場。「試合を経験して成長している」とうなずく。

 この日はDF森と共に、リーグの新人研修の一環として、新潟市南区で農業体験に参加。地元の白根高の生徒と一緒に特産のル・レクチェの栽培に必要な作業に携わった。試合以外の経験も積み、プロとしての気持ちを新たにした。

 巡ってきた好機で結果を残し、自覚も芽生えた2人は首位相手にも強気だ。「かみつきたい」と石山。激しいプレスを想定する奥村は「1人剥がせば一気にチャンス。自分のところでチャンスをつくりたい」と意気込む。

 連敗中のチームを活気づけるためにも若手の活躍は必須。奥村は「サッカーが真逆の相手。自分たちのサッカーで上回れば得られるものは多い。なんとしても勝ちたい」と頼もしく語った。(西巻 賢介)

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