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【W杯】日本代表・堂安「なんとかなるやろ知らんがな」 22年“再現”へ自然体で2大会連続弾狙う

[ 2026年6月12日 02:30 ]

<サッカー日本代表練習>ボールを蹴る堂安(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 W杯北中米大会は11日(日本時間12日)に開幕。日本代表は休養日から一夜明けた10日、米テネシー州ナッシュビルで練習を再開し、14日(同15日)の1次リーグ初戦オランダ戦(ダラス)へ総仕上げに突入した。MF堂安律(27)は初戦直前の心構えで厳しさを要求。チームを引き締めながら自身は史上3人目の2大会連続得点を狙う。

 森保ジャパンがさらなる引き締めで臨戦態勢に入った。休養日から一夜明け、調整は最終段階へ突入。堂安は取材エリアでチームの覚悟を代弁するかのようにマインドセットを説いた。

 「チームとしてやっていく中でピリッとさせる雰囲気とか、許してはいけないところを妥協してはいけない。どうしても森保ジャパンは8年間かけて長くやっているので選手も距離感が近いし、言えない関係になっちゃうところもあるけど、そこを強く要求し合うことが大事」

 決して雰囲気が緩んでいたわけではない。ここまで順調だからこそ、ギアをもう一段階上げるためだ。日本は前評判が高かった06年ドイツ大会と14年ブラジル大会で1次リーグ敗退。DF長友や長谷部コーチら当時を知るメンバーの教訓が生きている。

 休養日だった9日も完全なオフにしなかった。サポート役で同行しているDF吉田とMF南野から助言をもらい、主将の遠藤とは対話を重ねた。「彼らの思っている今までの大会と今大会の微妙な違いを話してくれた」と堂安。選手間で引き締めの重要性も共有し「同じ目標を持って戦い、いい話ができてる」と有意義に過ごした。

 前回22年大会ではともに格上のドイツとスペインからゴールを奪った。今大会も欧州の強豪オランダを相手にかかる期待は大きいが、10番を背負う兵庫県出身の関西人はあくまで自然体だ。「今までやってきたものは変わらないし、なるようになる精神でやってる。なんとかなるやろみたいな、知らんがなみたいな、そういう感じ」。W杯2大会連続得点なら本田圭佑の3大会と岡崎慎司の2大会以来、史上3人目で先人たち2人も関西人。強いリーダーシップと関西風マインドセットで先導する。

 ▽W杯日本得点者の出身地 日本の過去7大会全25得点のうち、出身都道府県別で大阪が最多の計7得点(本田圭佑4、稲本潤一2、前田大然1)、2位が兵庫で5得点(岡崎慎司2、堂安律2、香川真司1)。上位2府県で半分近い12得点を挙げている。以下は神奈川、滋賀、鹿児島が各2得点で続く。

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