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【W杯】チュニジア 異例の監督交代劇の経緯 開幕前の強化試合でも大敗 監督の息子めぐる問題も

[ 2026年6月16日 18:48 ]

チュニジアのラムシ監督(ロイター)

 チュニジア・サッカー協会は16日、公式インスタグラムで同国代表のサブリ・ラムシ監督(54)の解任とフランス人のエルベ・ルナール氏(57)の監督就任を正式発表した。チュニジアは14日(日本時間15日)、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の1次リーグF組初戦でスウェーデンに1―5と大敗していた。異例のW杯期間中の監督交代劇の経緯とは。

 チュニジアはW杯開幕前に行われたベルギーとの国際親善試合で0―5と大敗。不安を残したまま本大会に突入し、初戦でスウェーデンに大敗した。

 チュニジア・サッカー連盟は15日にSNSを通じ、ラムシ監督の解任を発表。しかしながら、直後に投稿を削除していた。代表選手側からラムシ監督の続投を要望する声が上がっていたという。それでも翌日にはラムシ氏の解任と、ルナール氏の監督就任を正式発表した。

 ピッチ外でも問題が発生しており、英紙デイリー・メールはスウェーデン戦の終了直後からチュニジアチーム内で内紛が発生したとし、現地ラジオ局の報道として「サポーターとラムシ監督の息子との間で乱闘が起きた」伝えた。ラムシ監督の息子は代表と無関係にも関わらずチームに帯同しており、問題視されていたという。

 チュニジアをめぐっては今年1月、当時のサミ・トラベルシ監督を含む全代表技術スタッフを解任。同月のアフリカ選手権で敗退したことを受けての解任で、同月中にラムシ氏の監督就任を発表していた。

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