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塩貝健人 恩返し弾だ「特別な試合」日産スで10月1日エクアドル戦 中村俊輔コーチと志願の個別練習

[ 2026年9月30日 05:25 ]

<日本代表練習> 中村コーチとシュート練習をする塩貝 (撮影・後藤 大輝)
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 日本代表は2―1で勝利したベネズエラ戦から一夜明けた29日、エクアドル戦に向けて広島市内で練習を行った。全体練習後にFW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)が志願して中村俊輔コーチ(48)との個別練習を敢行。思い入れの強い日産スタジアムでの一戦に向けて、中村コーチの供給する左足クロスから、ヘディングやボレーでシュート感覚を確かめた。

 全体練習が終わると、塩貝が中村コーチに声をかけてマンツーマン練習が始まった。右サイドから左足でインスイングのクロスを上げてもらい、頭やボレーで次々とネットを揺らした。同じ左利きのMF堂安やMF久保から供給されるボールをイメージし「再現性あるトレーニングができた」と納得の表情。「いいボールが来たので合わせやすかった。うまかったです」と衰え知らずの高精度クロスを絶賛した。

 横浜FCの下部組織時代に、現役だった中村コーチがトップチームに在籍。練習を目にする機会も多く「いつも“俊輔さんだ”と思いながら見ていた。ここで再会できて良かった」と笑顔を見せた。少年時代の憧れの存在との個別練習は至極の時間。国際Aマッチ初ゴールを決めた24日のウルグアイ戦に続く、出場2試合連続弾に照準を合わせた。
 
エクアドル戦の舞台となる日産スは慶大時代に特別指定選手としてプレーした横浜Mの本拠地。Jリーグで唯一のゴールを決めた場所だ。横浜Mへの加入内定を蹴って海外挑戦したが、今でも応援してくれるサポーターは多い。「日本代表まで来られたのはマリノスでの半年があったから。ああいう形で海外に行っても、まだ応援してくれる人がいる。僕にとって特別な試合になる」。感謝の気持ちをピッチで表現する。 

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