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U―21代表MF福永裕也だけではない“タレント軍団”京産大が再びジャイキリ起こす 天皇杯・横浜M戦

[ 2026年10月7日 07:00 ]

横浜M戦へ向けて気合を入れる京産大MF伊藤翼(左)とDF小野成夢
Photo By スポニチ

 天皇杯3回戦はきょう7日に開催される。2回戦でJ1水戸を撃破した京産大はJ1横浜Mと敵地で対戦。U―21日本代表MF福永裕也(21)を含めたタレント軍団が、再びジャイアントキリングを起こす。

 ■プロ内定者4人

 今季の京産大は、まさにプロ内定者の宝庫だ。5日にMF末谷誓梧の水戸内定が発表。MF伊藤翼(徳島内定)とDF小野成夢(清水内定)、DF滝口晴斗(FC大阪内定)もプロ入りが決定している。各ポジションに実力者がそろい、福永裕也だけではない層の厚さが最大の武器だ。

 チームをまとめ上げるのがダブルキャプテンを務める伊藤翼と小野成夢だ。「1人では見えないことも2人だったら見える部分もあります。僕たちはどちらも強い気持ちを持ってやっている」(伊藤)、「自分のサッカー観だけでなく、翼が感じたことを発言してチームに落とし込んでくれている。日常的に僕たちは厳しい声を掛け合っている」(小野)と互いに認め合う。個々の役回りを決めることなく、チーム状況を見て牽引役とサポート役に分かれるという。

 ■J1水戸を撃破

 天皇杯2回戦・水戸戦は内容でも圧倒した。次戦は横浜M戦で昨年の東洋大に続く大学勢のベスト16進出へ注目が集まるが、小野は「チームの目標としてベスト16というのは当初から掲げていた。自分たちにベクトルを向けてやっている」と強調。伊藤も「東洋大の結果は意識していない。ただ、絶対に勝ちたい」と力を込める。

 注目を集める福永の存在も良い刺激を与えている。伊藤は「自分もロス五輪の枠に入り込んでいきたい」と闘志を燃やし、小野も「裕也だけに限らず、翼も全日本選抜にいっています。僕だけじゃなくて3、4年生は全員が感じている。チームとして良い向上心につながっている」と個々の目線が高くなっていることを口にした。

 ■大学勢最後の砦

 相手は格上。失うものはない。だが「見ている人を魅了するアタッキングフットボールを僕たちは掲げている。勝ちに貪欲にやっている姿、プレーを見せたい」と小野。伊藤は「一発勝負の中で、どれだけ自分たちのパフォーマンスを出せるか。最高の舞台で最高の環境でできる。感謝の気持ちを忘れずに戦いたい」と武者震いする。大学勢最後の砦として、プライドを持って日産のピッチに立つ。

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