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韓国サッカー協会 選手への誹謗中傷に警告 主力の代表引退報道めぐりSNSでデマ拡散「深い懸念」

[ 2026年10月13日 14:47 ]

韓国サッカー協会の公式インスタグラム(@thekfa_official)から

 韓国サッカー協会は13日、公式SNSを更新。同国代表選手に対する誹謗中傷が相次いでいるとして深い懸念を示すとともに自制を求めた。

 同協会のインスタグラムに「韓国サッカーを愛し応援してくださるファンの皆様へ」と題した声明が掲載され、「最近、SNSやオンラインコミュニティを中心に、サッカー韓国代表の選手たちに対する、事実確認の取れていない情報や推測に基づいた主張が拡散され、一部の選手たちに向けた度を越した非難や攻撃が続いています」と指摘。

 「協会は選手たちのパフォーマンスや代表チームの運営に対する、ファンの皆様の多様な意見や批判を尊重いたします」とした上で「しかし、事実確認なしに流布される憶測や悪意ある誹謗中傷により、選手たちが過度な非難にさらされる状況に対しては深い懸念を表明するとともに、自制を心よりお願い申し上げます」と警告した。

 また、デマの流布や、ディープフェイク映像などを通じて選手を中傷する行為が続いているとし、「選手個人のSNSや所属クラブのアカウントにまで攻撃を行ったり退団を要求したりするなど、非難の度合いが度を越しています」と、これらの行為を非難した。

 協会は「韓国代表チームのすべての選手は、尊重されるべき大切なメンバーです」と強調し、「選手ごとに考えや意見が異なる場合があり、お互いの違いを認め、自由に意見を交わしながらチームのための最善の方向性を模索するプロセスは、健全な組織を作り上げる上で必要な要素です。こうしたプロセスに対する断片的な解釈や推測だけで、選手団の内部を決めつけ、葛藤を拡大させるようなことは避けるべきです」とした。

 そして「協会は今回の状況によってファンの皆様に多大なるご心配とご心痛をおかけしたことを厳粛に受け止めております。今後、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、支援にさらに万全を期してまいります。また、選手たちの声に耳を傾ける一方で、ファンの皆様の多様な意見や批判に対しても、より謙虚な姿勢で耳を傾けてまいります」と呼びかけた。

 韓国メディア「聯合ニュース」(電子版)は7日、キム・ミンジェ、ファン・インボム、ファン・ヒチャンの主力選手が、チームメートに代表活動からの引退の意向を伝えたと報道。これを受け、韓国のSNSで「一部の選手が、3選手の引退を主導した」という根拠のない言説が拡散され、選手のSNSなどに悪質なコメントが相次ぐ事態となっていた。
 

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