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広島・浅野 10年107日ぶり“ジャガー弾”出た! J1史上8番目ブランクに「正直“待たせたな”と」

[ 2026年10月25日 04:25 ]

明治安田J1第12節   広島4―0清水 ( 2026年10月24日    Eピース )

<広島―清水>後半、チーム2点目のゴールを決めポーズをとる広島・浅野
Photo By 共同

 待ちに待ったゴールだった。6月に10年ぶりの古巣復帰を果たしたFW浅野が、ホームの清水戦でJリーグ復帰後初得点。「待っていてくれていた人が少なからずいたかなと思う。正直なところ“待たせたな”、と」。J1では16年7月9日の鹿島戦以来、史上8番目のブランクとなる10年107日を経て得点を刻んだ。

 出番は1―0の後半開始から。その5分後だった。ゴール前の混戦から、最後はMF菅が左から放ったシュート性の鋭いクロスをゴール正面から右足ワンタッチで角度を変えて左に流し込んだ。「本当はゴールしてそのままの流れでやりたかったけど“やっと”という気持ちが強過ぎて…」。代名詞のジャガーポーズを繰り出すタイミングが遅れるほど、深い感慨に浸った。

 16年7月に欧州に渡り、ドイツなどで活躍した。直近のスペイン1部マジョルカでは太腿裏の負傷などを繰り返し、在籍2季で公式戦3得点。W杯2大会連続出場も逃した。「ケガだけはしないように」と再起を懸けた古巣でも7月に左ヒラメ筋を肉離れ。再びはい上がって刻んだ得点だった。最後はサポーターに向け「ゴールで1ポイントでも多く取って優勝できるように頑張りたい」と誓ったジャガーに大歓声が降り注いでいた。

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