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東京Vや~~~と勝った!開幕12戦目でついに 最下位も脱出 相馬監督「ベクトルが合い始めた」

[ 2026年10月25日 04:30 ]

明治安田J1第12節   東京V 3―1 福岡 ( 2026年10月24日    味スタ )

<東京V・福岡>後半、寺沼のゴールに歓喜する東京V・相馬監督(左から5人目)ら(撮影・小海途 良幹)
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 明治安田J1リーグは5試合が行われ、東京Vはホームで福岡と対戦し3―1と快勝、開幕から12試合目で待望の今季初白星を挙げた。1―1の後半29分、途中出場のMF松橋優安(24)が勝ち越しのゴールを決めた。広島はFW浅野拓磨(31)のゴールなどで清水に4―0と圧勝した。首位の町田は神戸との上位対決に0―0で引き分けた。

 苦しんだ分だけ、喜びも大きかった。1―1の同点とされた後の後半29分だ。松橋がFW一美の縦パスに反応。ドリブルで抜け出し、ゴール右上へ突き刺した。「理想的なパスをくれた。スペースがあったのでシンプルにスピードで抜け切れた。GKの位置を見て、空いているところに打ったら吸い込まれた」と胸を張った。

 勝てない時期は焦りからロングキックで逃げがちだった。だが松橋の2点目は、中盤の低い位置を起点にボールをしぶとくつなぎ、最後は守備ラインの背後を突いた。MF森田、MF藤本らと一緒の下部組織出身。相馬監督の就任後は出場機会がなかったが、東京Vらしい一撃でチームの窮地を救った。

 長く暗いトンネルだった。開幕から8試合、勝ちがない状況が続いた5日には城福監督が解任され、相馬監督を迎えた。布陣も3バックから4バックに移行。なかなか結果が出なかったが、それでも指揮官は「もっとフットボールをしよう」とチームを鼓舞し続けた。この日、途中出場の森田は「前節ぐらいから手応えはあった」と振り返る。

 J2降格圏に沈むチーム同士の対決を制し、最下位を脱した。就任から4試合目で初勝利を飾った相馬監督も「少しずつベクトルが合い始めている」と話した。シーズンはまだ前半戦。緑の名門はここから息を吹き返していく。

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