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GMOに身代金要求 顧客のものと称する1人分の個人情報を掲載

[ 2026年10月28日 05:30 ]

 サイバー攻撃手法の比較
Photo By 共同

 GMOインターネットグループの外国為替証拠金取引(FX)向けサービスへの不正アクセス問題で、攻撃者からとみられる声明が27日、ネットで公開された。

 GMOが100万ドル(約1億5000万円)の身代金要求に応じていないとして、顧客のものと称する1人分の個人情報を掲載した。複数のサイバーセキュリティー関係者が明らかにした。GMOは声明を把握し「内容を確認している」と説明。個人情報を盾に不当な金銭授受を強要するやり口で、事態収拾が長引く恐れもある。

 個人情報には真偽は不明だが氏名や住所のほかプライバシーに関する事項が含まれる。声明は個人情報を毎日公開するとも表明。GMOはこの公開情報を閲覧するとアクセス履歴などが攻撃者側に取得されるとして控えるよう呼びかけた。

 GMOは27日夜、個人情報が公開されたと確認した被害者に最大300万円を見舞金として支払うと発表。攻撃者の特定や解明につながる情報提供者には総額で最大100万ドルの懸賞金を支払う方針も明らかにした。

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