【女子テニス】大坂なおみ 18歳ホープに敗れ今季終了も「平和な気持ち」 完全復活は来年以降へ

[ 2026年10月30日 04:30 ]

女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン第4日 ( 2026年10月29日    東京・有明テニスの森公園 )

<東レ・パンパシフィック・オープン第4日>シングルス本戦2回戦、第2セット、懸命にボールを追う大坂なおみ(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 シングルス2回戦が行われ、第7シードで世界ランキング18位の大坂なおみ(29=フリー)が同144位で18歳のミア・ポハンコバ(スロバキア)に3―6、5―7で敗れた。4年ぶりの出場で7年ぶり2度目の優勝が期待されたが、昨年のウィンブルドン選手権ジュニアシングルスを制したホープにストレート負け。今季は今大会が最終戦で、完全復活は来年以降に持ち越しとなった。

 かつての自分のように、闘志むき出しで挑んできた18歳に大坂が根負けした。第1セットは一時2―0とリードしたが、その後は1ゲームをキープしただけ。第2セットは5―6の第12ゲームをブレークされて敗戦。「悪いプレーはしていなかったと思う。彼女は私を知っていて、私は彼女を全く知らない」と、挑戦を受ける側の難しさを強調した。

 これで今季は終了。ウィンブルドン選手権では初の8強入りを果たし、苦手の芝で新境地を見せたが、23年の出産後初のツアー優勝は今年もお預けとなった。

 「終わったばかりだが、結構平和な気持ち」と落ち着き払っていた通り、精神面は大きく成長。ただ16日に29歳となり「年を取ってきたと感じる」と話す通り、再び世界の頂点に上り詰めるためのプレースタイルをいまだに模索している。

 鶴の衣装だった1回戦から一転、この日はド派手な赤のガウンで登場。「テニスに興味がない人にも入ってきてもらえる」と理由を明かした。来年は興味を引く結果も残す。

この記事のフォト

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2026年10月30日のニュース

広告なしで読む
タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->