昨夏甲子園優勝を果たした沖縄尚学(沖縄2位)が海星(長崎1位)を破って初戦を突破し、来春のセンバツ出場に前進した。3回に犠飛と適時打で2点を先制。今秋のドラフトで日本ハムから3位指名を受けた末吉良丞投手(3年)に代わる新エース左腕、古波蔵滉(こはぐら・こう)投手(2年)が7安打されたが要所で踏ん張り、完封勝ちした。29日の準々決勝で佐賀北(佐賀2位)-大分(大分1位)の勝者と対戦する。来春の九州地区のセンバツ一般選考枠は4。近年は九州大会4強校がセンバツに選ばれており、勝てば5季連続の甲子園出場が当確となりそうだ。
なお、沖縄から出場県立校、コザ(沖縄1位)も24日に樟南(鹿児島2位)との初戦を突破している。コザは28日の準々決勝で創成館(長崎2位)と対戦。沖縄が米国に統治されていた時代の1965年(昭40)以来62年ぶりのセンバツ出場をかけて戦う。

