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4歳の時に空襲、夜中におやじの声「逃げるぞ!」 まちは火の海、自宅は丸焼け

2026年8月18日 05時10分 (8月18日 05時10分更新)
 現在の浜松市中央区船越町で生まれ、4歳の時に空襲に遭いました。家は今もある広厳(こうごん)寺の隣にあった平屋でした。1944年の昭和東南海地震では、その寺に逃げ込んだ覚えがあります。この地域が空襲で狙われたのは、(軍需工場だった)日本形染があったからじゃないかと思います。

戦後81年 証言
 1945年8月の太平洋戦争の終戦から81年。惨禍をじかに知る人は年月とともに減り、その肉声はいずれ二度と聞けなくなる。静岡県内の戦争体験者たちの証言を今、伝えたい。(随時掲載します)

資料を見ながら自身の戦争体験を語る杉本忠久さん

 いつの空襲だったか覚えていませんが、夜中におやじの「逃げるぞ! 空襲だ!」という声に起こされました。家の前の防空壕(ごう)に...

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