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「命の道」確保、どうする静岡 「道路啓開」県中心に議論、南海トラフ想定しルート検討

2026年10月30日 05時05分 (10月30日 15時19分更新)

能登半島地震で山が崩れ道幅が狭まった道路=2024年1月、石川県の能登地方で

 大災害時、救援に駆け付ける「命の道」をどう確保するか-。地震などで道がふさがった際、緊急車両が通れるように道を切り開く「道路啓開(けいかい)」の計画をまとめるため、県を中心に議論が始まった。2024年の能登半島地震では、道路寸断で孤立集落が多く発生。南海トラフ地震の際は、県内でも伊豆半島や中山間地域で孤立が予想され、県は26年度末までに計画を策定する。(奥村友基)

道路啓開の計画を話し合った初会合=県庁で

 道路啓開は、のり面の崩壊やがれきで道路がふさがれた際、緊急車両が通れるような最低限の道をつくるため、障害物の除去や道の段差の修正などをする。
 11年の東日本大震災では、国などが「くしの歯作戦」と呼ばれる道路啓開を展開。東北地方の内...

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