静岡県の有識者会議委員らがリニア工区を視察 湧水を大井川に戻す導水路トンネルの出口予定地など確認
2026年10月30日 21時42分 (10月30日 22時10分更新)
リニア中央新幹線の静岡工区着工後、環境への影響を監視する有識者会議「県中央新幹線部会」の委員と平木省(しょう)副知事が30日、静岡市葵区の大井川上流部の関連工事現場を視察した。県の視察は、着工に必要な自然環境保全協定を7月にJR東海と締結した後、初めて。
水環境やトンネル工学の専門家ら委員5人はJR東海の職員の案内で、工事に伴う湧水の流出を一時的に補うための取水抑制を行う田代ダムのほか、伐採や造成が進む工事ヤード(作業敷地)を巡った。
椹島(さわらじま)ヤードでは、トンネル湧水の全量を大井川に戻すための導水路トンネルの出口予定地を確認。湧水をくみ上げるポンプアップの仕組みや、トンネルを掘る工...
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