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シカ欧州起源の定説、岐阜・瑞浪で発見の化石が揺るがす 1800万年前の「ミズナミジカ」新種認定

2026年10月30日 19時40分 (10月30日 21時19分更新)
 岐阜県瑞浪市は30日、同市で見つかったシカの化石が、シカ科としては世界最古級の1800万年前のものであることが分かったと発表した。同じ時期の化石が見つかっている欧州がシカの起源とされてきたが、その定説を揺るがす発見という。化石は新種に認定され、「ミズナミジカ」と名付けられた。

ミズナミジカの復元骨格(手前)とイメージ。骨格の色の薄い部分が化石で見つかった=30日、岐阜県瑞浪市化石博物館で

 化石は2019年4月、1800万年前の地層がある土岐川沿いの野外学習地(同市松ケ瀬町)で、化石発掘ボランティアが発見。Y字形の角とみられるものや頭、あご、足など全身の約30%にあたる33点が見つかった。
 シカではないかと考えた同市化石博物館の安藤佑介学芸員(43)が、シカなど哺乳類の化石に詳しいふじのくに地球環境史ミュ...

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