中道改革連合の階猛幹事長は13日、2月の衆院選惨敗を総括する見解を文書で発表した。反省点として、当時の立憲民主、公明両党の支持基盤を合算すれば一定の議席を確保できる前提に立ったと指摘。「急激に変化する民意の動向をつかみきれなかった」とも記した。中道は近く正式な総括をまとめる方向だ。
文書では「党に拒否感を抱く有権者が存在するなど、イメージや信頼性に構造的な課題があった」とも盛り込んだ。
今後については、①支持の積極的な理由となる政策立案②交流サイト(SNS)などでの発信強化③中道への拒否感を和らげる党改革④民意を適切に反映する選挙制度改革―に取り組むとした。
中道は衆院選で、公示前の167議席から元立民21人、元公明28人の計49議席に減らす大敗を喫した。元公明は比例代表で全員当選した一方、元立民は小選挙区を中心に多数が落選した。