純烈の左から酒井、後上、白川。11月22日はトーク&ライブで沸かせる=横浜市西区
純烈の左から酒井、後上、白川。11月22日はトーク&ライブで沸かせる=横浜市西区
純烈の左から酒井、後上、白川。11月22日はトーク&ライブで沸かせる=横浜市西区
純烈のリーダー兼コーラス、酒井一圭
純烈のコーラス、後上翔太
純烈のメインボーカル、白川裕二郎
純烈のメインボーカル、白川裕二郎(後ろ姿はリーダー、酒井一圭)
「純烈タオル」を紹介する純烈の左から酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太 ギャラリーページで見る歌謡コーラスグループ、純烈が、お風呂の魅力をトークやライブで沸かせるイベント「いいふろまつり2026」(11月21~23日、東京ドームシティラクーアガーデン)に出演することが決定。22日のメインゲストとして盛り上げる。サンケイスポーツの取材に3人は「ブレークのきっかけをつかんだ〝お風呂〟に恩返しがしたい!」と気合十分。さらには弟分グループ、モナキの快進撃や来春迎えるメインボーカル、白川裕二郎(49)の卒業後についても告白した。(ペン・山下伸基、カメラ・藤原慶)
2026年11月26日に迎える「千年に一度のふろの日」に先駆けた三連休(同21~23日)、ラクーアガーデンステージ&芝生広場で「いいふろまつり2026」が開催される。「温まる・癒やす・整う」をテーマに、お風呂の文化や魅力を伝える祭典だ。
リーダー、酒井一圭(51)は「純烈のメンバーが歌手デビュー前にヒーローショーをさせていただいていた場所。僕と白川は、ここで出会ったと言っても過言ではないから」と感慨深げ。
純烈は07年の結成当時、東京理科大生の後上翔太(40)とビジュアル系バンド出身だった林田達也さん(44)=16年脱退=以外の4人が、スーパー戦隊や仮面ライダーの出演俳優。彼らにとって出発点ともいえる場所である。
加えて隣接するラクーアは日本を代表する温浴施設。健康ランドやスーパー銭湯を地道にまわってブレークし、NHK紅白歌合戦に8年連続出場中の純烈にとって母なる恵みを受けた地だ。
酒井は「初めて健康ランドで歌ったとき、おじいちゃん、おばあちゃんが支配人に『誰か知らんけど一生懸命な人たち。また呼んであげて』と言ってくださって。そこからお客さんにずっと出会えるようになった」と回想。「当時都落ちだとか言う人もいたけど、紅白初出場のとき、僕らは健康センターから出てきたんだと胸を張って言えた。感謝しかない」としみじみ語った。
白川も「全く仕事がなかった時代、健康センターでのステージを情報番組が取り上げてくれて、それを見た温浴施設の人たちから声をかけていただき全国をまわれるようになった」と証言。酒井は「スーパー銭湯アイドルって言われたけど『俺らおっさんがアイドル? なんで?』と戸惑いましたよ」と苦笑する。
今回のゲスト出演について後上は「背中を押してもらった温浴施設の活性化に一役買えるのであれば、恩返ししたいと思いました。温浴施設の魅力を僕たちが一番分かっているので伝えたいです」と力を込めた。
メインボーカルの白川は来年3月の卒業が決まっている。「自分に自信がなく毎日が不安だった頃、『あんたの声、好きだよ』と、たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんに励ましてもらって自信が持てるようになったのが健康センター。たくさんの楽しい思い出が残っている」と懐かしむ。
続けて「僕としては卒業宣言に後悔はない。あと半年間、3人と一緒に精いっぱい頑張っていきたいです」と完全燃焼を誓い、「充電期間を経てソロ歌手で必ず戻ってきます」と宣言した。
白川の卒業後を見据える酒井は、進行中の純烈新メンバーオーディションについて「約3700人の応募があってスタッフが300人まで絞った。そこから私も選考に入って40人に絞り、今月終わりには結論を出します」ときっぱり。
今年デビューした弟分の4人組、モナキは大活躍。現在新人賞レースを快走し紅白初出場も視界にとらえる。「純烈は時間をかけて熟成させた。モナキはバズを起こしてすぐにブレークした。次は何ができるんだろう」とプロデューサーとして思案する。