阪神・藤川監督 伊藤将の初勝利「逃げずに闘い続けたこと」強攻策を反省「あの辺は自分も勉強」

[ 2025年6月18日 23:20 ]

交流戦   阪神8―1ロッテ ( 2025年6月18日    甲子園 )

<神・ロ>勝利し、スタンドにあいさつする藤川監督(撮影・後藤 大輝)
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 阪神は終盤に突き放して連敗を7で止めた。藤川監督は、今季初勝利を挙げた伊藤将を高評価した。

 「昨年から少し、彼として納得いく調子ではなかったと思う。このキャンプもボールの走りは、おそらく本人も納得ができなかったと思う。でもゲームから逃げることなく、ファームでも、ずっとゲーム間隔を空けることなく投げていたんですよね。それで突き破ってきたと思うんですよね。ある程度実績があると、ちょっと空けながらとかするんですけど、そこをゲームから逃げずに戦い続けた。それが今日のゲームにつながって、最終的にピンチをしのげたと思う。今後も期待できますね」

 8回に一挙5点を奪って勝利を決定付けた。久々の勝利を快勝で飾り「選手のみんなもおそらくフラストレーションが溜まって、非常に耐えがたいここ何日間だったと思う。自分としては、いつも通りやれば必ずどこかでそういうタイミングが来ると思い続けていました」と冷静に喜んだ。

 采配で反省する場面もあった。2回1死一、二塁で、伊藤将に2球バントをさせたあと、3球目からヒッティングに切り替え、結果、投ゴロ併殺でチャンスを潰した。

 「伊藤将司のところもね、バントをしようと思ったんですけど。初球の空振りを見て、ほかのみんなが“将司はバッティングいいよ”って。僕もそこまで知らなかったけど、空振りだったのでね、(作戦を)変化させたんですけど、あの辺は少し自分も勉強かなと思いますけど。まあまあ、たくさんのことをやってますから」

 5回は近本―小幡の中継プレーで、一塁ランナーを本塁で刺した。

 「近本も、ミスがいくつかあって、もしかしたら考えるところがあったかもしれない。次からこうしようというのが、小幡との中継プレーに結びついたと思う。おそらく、うまくいかなかったところから、連係プレーをもう1度改めたから、あのプレーにつながったんじゃないですかね。常にできるようにというふうには思うんですけど、刺激も時に必要なのかなという感じですね」

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