【甲子園】準々決勝は10度低い?三塁側の山梨学院 暑さ苦手のエース菰田「日陰なので生かしていきたい」

[ 2025年8月18日 12:55 ]

第107回全国高校野球選手権 準々決勝   山梨学院 ― 京都国際 ( 2025年8月19日    甲子園 )

<山梨学院練習>キャッチボールする菰田(撮影・岸 良祐)
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 初めて8強入りした山梨学院が18日、西宮市内のグラウンドで、昨年の覇者・京都国際との準々決勝(19日)へ向けて約2時間の練習を行った。2試合で計12回を投げ、防御率0.75のエース菰田陽生(3年)は軽いキャッチボール、体幹トレ、フリー打撃で調整した。

 「明日の先発は直前に決める。菰田は甲子園に来て成長している」と話した吉田監督は、「第1試合の三塁側で、菰田は持ってる。一塁側より(体感が)10度くらい低い」と指摘。「(菰田はホッキョクグマと呼ぶほど)暑さに弱いので、そこはよかった」と運の強さを強調し、「去年の優勝チームと準々決勝で戦えるのはうれしい。ロースコアになると思うので、投手がどれだけ役目を果たせるか」と展望を語った。

 その菰田は「2試合先発してるが、良い状態で来てると思うので、明日もしっかりチームに貢献できるような投球をしたい」と抱負。京都国際の左腕・西村一毅(3年)との投げ合いへ「去年の優勝投手が相手ですけど、まずは自分の投球をして勝ちにこだわりたい」と話し、打撃については「西村投手はチェンジアップが凄いと思うけど、低めに手を出さずゾーンを上げて打ちたい」と攻略法を口にした。

 23年選抜優勝校は勝てば夏初めての4強入り。菰田は「山梨学院初の夏のベスト8ですが、ベスト8で終わったら山梨学院という名前が残らない。目標の優勝までしっかり進めるように頑張りたい」と意気込み、「暑いのは苦手ですが、しっかり克服して乗り越えていきたい。第1試合の三塁側は日陰なので、そこを生かしていきたい。山梨の方が暑いので、今は山梨より楽だなと」と酷暑に負けない活躍を誓った。

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