【準々決勝・第3試合展望】創部100周年の県岐阜商VS春夏連覇狙う横浜 超名門対決の行方は

[ 2025年8月18日 20:11 ]

<津田学園・横浜>8回、適時打を放つ横浜・阿部葉(撮影・五島 佑一郎)
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 【第3試合展望】第107回全国高校野球選手権は19日、準々決勝4試合が行われる。創部100周年の節目に歴代10位タイの夏42勝目を挙げた県岐阜商(岐阜)と、2度目の春夏連覇を狙う横浜(神奈川)が激突する。

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 県岐阜商は1回戦・日大山形(山形)戦、2回戦・東海大熊本星翔(熊本)戦で連続完投していたエース・柴田蒼亮(2年)を明豊(大分)戦では3番手に回し、3回1/3で35球と温存出来たことが大きい。打線は左手指が先天的にないハンデをものともせず3試合連続安打を放ち、藤井潤作監督(53)が「甲子園のヒーロー」と称えた横山温大(3年)、明豊戦で先制の2点二塁打を放った宮川鉄平(3年)らで、横浜の強力投手陣に挑む。

 横浜は主将・阿部葉太(3年)が3回戦・津田学園(三重)戦で3安打1打点と本領発揮。4番・奥村頼人(3年)が3試合で10打数3安打2打点と安定しており、阿部葉のバットが熱くなれば中軸は手が付けられない。投手陣は織田翔希(2年)が体調不良ながら津田学園戦で完封。背番号1の奥村頼はまだ打者1人しか投げていない。神奈川大会では8回無失点の前田一葵(3年)らはまだ登板機会すらない。底の見えていない戦力は余裕すら感じられる。

 横浜は神奈川大会で苦しんだことで勝負強さが増したように見える。県岐阜商としては柴田ら投手陣の踏ん張りで前半を乗り切り、後半に集中打で勝負を仕掛け、王者を少しでも慌てさせたい。
 

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