オリックス 2年目の山中稜真が満塁弾でアピール「理想とした打球が飛んだ」

[ 2026年2月23日 05:05 ]

練習試合   オリックス9―6JR九州 ( 2026年2月22日    SOKKEN )

オリックス・山中
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 オリックスの2年目・山中が、圧巻の放物線を描いた。JR九州との練習試合に「7番・一塁」で出場し、初回2死満塁で相手左腕の初球カットボールを強振。高々と舞い上がった打球は、どよめきとともにバックスクリーン右に飛び込んだ。

 「四球のあとで初球ストライクを取りに来るところをと思っていた。理想とした打球が飛んだと思います」

 昨季は4月17日の西武戦で、新人としては球団史上初めてプロ初本塁打を先頭打者弾で記録。オフには台湾ウインターリーグに参加し、14試合で打率・340(50打数17安打)の好成績を残した。今キャンプでも「合わせにいかず、詰まってもいいのでしっかり振る」を合言葉に、連日居残りで鍛錬に励む。

 一塁の頓宮が右膝の後十字じん帯損傷で開幕に間に合うか微妙な状況。「誰かがケガしたからではなくて、自分のできることを精いっぱいやるだけ」と力を込めた若武者に、岸田監督も「ここからプロの投手相手にどうチャンスをつかんでいけるか」と期待を寄せた。 (阪井 日向)

 ◇山中 稜真(やまなか・りょうま)2000年(平12)12月14日生まれ、神奈川県出身の25歳。木更津総合(千葉)では2年夏に一塁手、3年夏に捕手で甲子園出場。青学大を経て三菱重工Eastでは24年に一塁手で社会人ベストナイン。24年ドラフト4位でオリックス入り。25年4月17日の西武戦でプロ1号を初回先頭打者本塁打でマーク。1メートル78、83キロ。右投げ左打ち。

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