オリックス ドラ2・仲井慎にオリ党の原点 小学時代はほっと神戸で現地観戦も「身近なチームに…」

[ 2026年10月23日 18:31 ]

岸田監督のサインボールとドラフト会議のIDを手に笑顔の岸田監督(左)と2位指名を受けた駒大・仲井(撮影・松永 柊斗)
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 オリックスのドラフト2位・仲井慎投手(22=駒大)が、“オリ党”の心を胸に1年目からの活躍を誓った。

 指名から一夜明けた24日に駒大野球部寮を訪れた岸田護監督、山口和男アマチュアスカウトグループ長、佐野如一担当スカウトから指名あいさつを受け、指揮官からは「2月のキャンプからアピールしてもらって、即戦力として来季のローテーションに入ってもらいたい」と熱いメッセージ。最速158キロ右腕も「2月からガンガンやってほしいと言われたので。身体を作ったり投げる体力を付けて、2月に合わせられるようにするのが自分の仕事。期待に応えられるように頑張っていきたい」と、来春キャンプでのアピールを見据えた。

 兵庫県・加西市生まれ。「ほっともっと(神戸)の試合に関しては、小学校でチケットをもらって観に行ったこともある。身近なチームに入れることはすごくうれしい」と、思い入れもある球団からの指名に白い歯をのぞかせた。当時の絶対的エースだった金子千尋(現日本ハム投手コーディネーター)の投球に目を奪われていた少年時代。大学2年時にはYouTubeで金子を参考にチェンジアップを習得し、「試合でも結構投げています」と、今でも持ち球の一つにしている。

 下関国際時代は遊撃兼投手で、駒大1年夏までは二刀流。「守備のフィールディングとか、フットワークに関してもつながっている部分。あとは野手の感覚とか、“この打者は何を張っているんだろう”とか駆け引きの部分で役に立っている部分はあると思います」と、投手としての総合力の高さにも期待をうかがわせる。「1年目から活躍できるように。新人王をとりたいと思っていますし、日本を代表するような投手になりたい」。大志を抱いて、幼少期から見ていたユニホームに袖を通す。(阪井 日向)

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