中日 球団創設90周年イヤー初白星 今季12球団最遅勝利 大野が1失点完投

[ 2026年4月2日 20:15 ]

セ・リーグ   中日2―1巨人 ( 2026年4月2日    バンテリンD )

<中・巨(3)>7回、ダルベック(右)を打ち取った大野(撮影・光山 貴大)
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 中日が待望の初白星をつかんだ。開幕6戦目となった巨人戦に2―1で勝利した。

 5回に新助っ人のミゲル・サノー内野手(32)が2戦ぶりとなる先制の2号2ランを放った。援護を受けた先発・大野雄大投手(37)も好投。今季初登板初先発で9回4安打1失点で今季初勝利を挙げた。自身、昨年7月12日広島戦(バンテリンドーム)以来の完投勝利を飾った。

 チームは試合前時点で12球団唯一の未勝利だった。負ければ開幕6連敗で80年以来、46年ぶりの球団ワースト記録に並ぶところだった。そのチームの危機を投打の柱が救った。メジャー通算164本塁打を誇る大砲の一発と、昨季はチーム最多11勝を挙げたベテラン左腕が奮闘した。
 
 大野は通算98勝目で、本拠バンテリンドームでは歴代1位の通算69勝を記録した山本昌(中日)に次ぐ60勝目。同球場では昨年6月27日から8連勝だ。球団創設90周年の今季。出遅れた井上竜が、ようやく“開幕”した。

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