九州国際大付 野球部の暴力行為について公式サイトで謝罪し現状説明「事実確認」も指導体制見直し表明

[ 2026年4月3日 11:06 ]

阪神甲子園球場
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 九州国際大付は3日、昨秋の明治神宮大会を制し、今春の全国選抜高校野球大会にも出場した野球部で暴力行為が起きていた件について公式サイトで現状を説明。お詫びするとともに指導体制の見直しなどを表明した。

 同校は公式サイトで「付属高等学校野球部に関する報道についてのお知らせ」と題し、学校法人九州国際大学・北村昌之理事長、九州国際大学付属高等学校・白川英治校長の連名で更新。「このたび、付属高等学校野球部の生徒に関する行為について、週刊誌において記事が掲載されました。本件により、本校の生徒・保護者の皆様、地域の皆様、ならびに本校に信頼を寄せてくださっている多くの方々に、ご心配とご迷惑をおかけしていることを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 現状については「本件に関しましては、事実関係、言動の趣旨等について相異なる情報があり、現時点では、関係機関による事実確認が行われているほか、本学校法人においても、弁護士を加えて、事実関係、経緯等の確認・整理を慎重かつ適正に進めております。そのため、現時点では、本件記事の内容や具体的な経緯について、確定的に申し上げる段階にはありません。本件は、生徒に関する事案であり、生徒一人ひとりの人権や心身への影響に最大限の配慮が求められます。本学校法人といたしましては、教育的配慮および教育的見地を最優先としつつ、適切に確認等を進めてまいります」と説明した。

 「また、本校では、事実関係の確認等と並行して、より一層の対策拡充の観点に立って

 ・部活動における指導・管理体制の点検および見直し
 ・教職員および部活動指導者に対する人権意識・コンプライアンスに関する研修の充実
 ・生徒が安心して相談できる体制の再確認および周知徹底

 などを着実に進め、学校全体として、取り組みを強化してまいります。今後、公表すべき事実が確認された際には、適切な時期および方法により、改めてお知らせいたします。本学校法人といたしましては、本件を真摯に受け止め、生徒が安心して学び、成長できる教育環境の確保に、引き続き全力で努めてまいります」とした。

 同校は暴力行為があったとする一部報道について、2日に本紙の取材に対応。学校関係者は「記事になっていることは事実関係をひとつ、ひとつ詰めている段階です。加害生徒、被害を受けた生徒、近くにいた生徒、(記事とは違う)相違がある報告も受けています。高校生なので慎重に進めている」と説明していた。

 警察の捜査にも協力しているのかとの問いには「その認識で大丈夫です」と説明。野球部の活動は継続しているのかとの問いには「継続しています」と答えた。

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