飛距離140メートル、平均打球速度3位 米専門誌が佐々木麟太郎のパワーを数字で証明

[ 2026年6月27日 08:34 ]

ドラフトコンバインに参加した佐々木麟太郎(中央)=撮影・杉浦大介通信員
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 米専門誌「ベースボール・アメリカ」が26日(日本時間27日)、2026年MLBドラフト・コンバインでの打者や投手のデータを集計、打球速度や投球速度などの順位表を発表した。

 これによると、今回のコンバインで昨秋にNPBドラフトでソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大・佐々木麟太郎が、全体でも屈指のパワーヒッターであることを証明したことがわかる。

 まず90th EV(その選手が打った打球の中で、打球速度が最も強い方から10%を取り出した時の基準値)は112.2マイル(約180.6キロ)で全体6位、平均打球速度は106.5マイル(約171.4キロ)で全体3位、最長飛距離は458.1フィート(約139.63メートル)で全体3位、平均打球角度は22.8度となっている。

 90th EVはその打者の最大出力を見極めるためで、MLB球団は平均打球速度よりも重視する傾向がある。この数字が、長打力、将来の本塁打能力と強い相関があるからだ。加えて最長飛距離が際立つ。MLBスカウトはMax EV(最高打球速度)、90th EV、平均EV、打球角度、コンタクト率をセットで見る。今回佐々木は単なる体格任せではなく、本当に強い打球を継続的に打てる打者であることを証明している。

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