ソフトバンク・モイネロ 後半戦のキーマン任せろ!13日復帰最有力 同じ左腕、前田悠の活躍も刺激に

[ 2026年8月4日 06:00 ]

笑顔でトレーニングするモイネロ(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(30)が3日、みずほペイペイドームでの投手練習に参加し、今季初登板へ向けて思いを語った。同じ左腕で開幕9連勝中の前田悠伍投手(21)の活躍に刺激を受け、チームに貢献したいと意欲を示した。コンディション不良で離脱が続いていたが、7月31日に2軍戦で好投し、11日からの本拠地6連戦中の登板が内定。昨季MVP左腕の復帰でリーグ3連覇へ加速する。

 急成長中の若武者に負けない。今季1軍初登板が近づいているモイネロは開幕9連勝中の3年目左腕・前田悠の躍進を自分のことのように喜んでいた。

 「いいピッチングをしていると思う。疲れていても、疲れていなくても、楽しく野球をすればいいんだ。楽しくやれば、いい投球になる」

 昨年8月4日の投手練習でのこと。20歳の誕生日を迎えた前田悠をその愛らしい姿から動物園などで人気者のカピバラに「似ている」と話し、親しみを寄せている。それから1年がたち、前田悠は先発の軸としてフル回転し、大津と並んでチームトップの勝ち星をマーク。リーグ首位を独走中のチームを支えている。そこに昨季のパ・リーグMVP左腕が加わる。

 小久保監督は「後半のプラス材料はモイネロ。何回登板できるか分からないが、彼が貯金をつくることで優勝に近づける」と期待している。昨季まで2年連続で2桁勝利を挙げ、最優秀防御率のタイトルも連続受賞した左腕は後半戦のキーマンだ。

 モイネロはキューバ代表で出場した3月のWBC後、再来日が開幕直前まで遅れた。5月14日の3軍戦で一度は実戦登板したが、左肩の違和感のため再びリハビリ調整が続いていた。7月23日のファーム・リーグ中日戦で約2カ月半ぶりに実戦復帰し、31日の同オリックス戦に先発して最速151キロをマークするなど、6回を4安打1失点と好投。「特に痛いところはないし100%だ」とゴーサインを出し、「チームの期待はありがたい。期待に応えて優勝したい」と頼もしく語っていた。

 自身の“開幕戦”へ向けた次回ブルペン入りは「4、5日後かな」と明かした。11日からの本拠地6連戦での先発が内定しており「もうすぐ」とニヤリ。13日のロッテ戦が最有力とみられている。「自分の取り組みだけでなく、リハビリの方や支えてくれた人たちのおかげでもある。いい投球ができるように取り組んでいきたい」と好投を誓った。 (井上 満夫)

 ○…ソフトバンクは最短で5日に優勝マジックが点灯する。ソフトバンクが4、5日の日本ハム戦で2連勝した場合、西武が4、5日のロッテ戦で1敗か2分け、ソフトバンクが1勝1分けの場合は西武が2戦のうち1敗することが条件。西武の勝敗次第でM37か38が点灯する。

続きを表示

この記事のフォト

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年8月4日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->