日本ハム・野村 上沢撃ちを誓う――「やられっぱなしというわけにいかない」

[ 2026年8月4日 06:00 ]

日本ハム・野村
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 日本ハムは4日から負けられない首位・ソフトバンクとの3連戦に臨む。日本ハム・野村佑希内野手(26)は、自慢の打棒でビジターでの今季初勝利を手繰り寄せる。

 「必死に食らいつきたいし、やられっぱなしというわけにはいかない。良いところで1本打ちたい」

 京セラドームで行われる初戦は、エース・伊藤と元同僚の上沢の投げ合いだ。プロ8年目の野村は、32歳の先輩・上沢から食事に連れて行ってもらうなど公私で親交を深めてきたが、「試合中は関係ない」と真っ向勝負する。プロ初対戦から通算5打数無安打に抑えられているが、「次はしっかり打ちたい」と“上沢撃ち”を誓った。

 今季は23年の自己最多に並ぶ13号を放ち、持ち前のパンチ力は健在だ。疲労がたまってくる5、6月は肉体的に「一番しんどい」と振り返る。打撃の状態が上がらずベンチスタートの試合も多かったが、体が慣れてくる7月に入ると、万波と並ぶチームトップの16打点をマーク。月間打率・309と状態を上げてきた。

 野村は打撃について「(意識は)これと言ってないですけど、日々変えながらやっている」と分析する。打撃練習中は横尾打撃コーチと密に話し合い、打席での考え方の整理について助言を受けている。夏場を乗り切るべく、食事量は減らさないように管理。練習と休息のメリハリをつけながら「精神的にも肉体的にもいい状態で戦えている」と万全だ。

 大阪で1試合を挟み、5日から福岡で2連戦。チームは今季対ソフトバンクのビジターは6戦6敗ながら、野村自身は3月28日の同戦で今季初スタメン初打席で初本塁打を放つなど、カード別打率・359と相性がいい。「良いアプローチはできている。良い流れで打てればと思います」。野村は力を込めた。

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