【甲子園】好走塁で貴重な4点目、花巻東・赤間「ライトが下からトス、セカンドも後ろを向いて…練習通り」

[ 2026年8月9日 11:47 ]

第108回全国高校野球選手権第5日 1回戦   花巻東4―2新田 ( 2026年8月9日    甲子園 )

<新田・花巻東>8回、好走塁を見せた花巻東・赤間(撮影・中辻 颯太)
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 4年連続14回目の花巻東(岩手)が粘る新田(愛媛)に4―2で競り勝ち、2年連続で初戦を突破した。

 これが5季連続出場チームの野球だ。1点差に迫られた8回無死から木製バットを使う3番・赤間史弥(3年)が右中間二塁打で出塁。1死三塁から萬谷堅心(3年)は浅い右飛に倒れ、3走・赤間はタッチアップを見送ったものの、右翼手がトスで内野へ送球する一瞬のスキをついて生還し、貴重な終盤の追加点を奪って見せた。

 8回からマウンドに上がり、1イニングを無失点に抑え、再び左翼に入った9回1死一塁の守備では、あわや左越えの大飛球を背走して好捕。攻走守でチームをけん引した赤間は試合後、8回の走塁を「ライトが下からトスして返したので。セカンドも後ろを向いていた。練習でやってきたことができてよかった」と振り返った。

 岩手大会では、5試合で17打数3安打で打率・176、1打点と沈黙していたが、甲子園で見事に“復活”。佐々木洋監督も「よく背走して抜けたような当たりを捕ってくれて、(8回の)三塁からの走塁もそうですし、打撃もそうですし、赤間の活躍に尽きると思います。(8回の走塁の)ああいうプレーは練習はしていたんですけれども、こういう大舞台で出たのは凄くうれしく思いますし、赤間の集中していた1点を取りたいという姿勢がああいう素晴らしいプレーを生んだのではないかなと思います」と目を細めていた。

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