阪神・大山悠輔 3年ぶり4安打「僕で勝負されるのもわかっていた」佐藤輝明への敬遠策にも対応

[ 2026年9月4日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神7―4ヤクルト ( 2026年9月3日    神宮 )

<ヤ・神(21)>9回、大山は4安打目となる中前適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)  
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 阪神の勝負師、大山が自身3年ぶりとなる1試合4安打を放った。うちタイムリーが2本と、クラッチヒッターぶりを存分に発揮。佐藤輝の一発攻勢と対をなすような快打連発で、快勝劇を演出した。

 「輝明に続いて、追加点を取ることができて良かった」

 満足げに振り返ったのは、初回1死一、三塁から放った右前適時打だ。増居の142キロ直球を流し打って2点目を生むと、3、5回には豪快弾の佐藤輝に続いて連続二塁打。極め付きは9回だ。2死二塁から4番が敬遠気味に歩かされ、塁を埋められた第5打席で、代わったリランソの初球156キロを中前に運んだ。

 「僕の目の前には、日本で一番のバッターだと思っている輝明がいる。僕で勝負されるのもわかっていた。しっかり準備できた」

 敬遠策にもきっちり対応し、23年5月3日中日戦(甲子園)以来のヒット4本。通算700打点にも、あと4とした。「ミス(失策)もありましたけど、カバーしてもらった。本当にみんなに感謝して、また頑張りたい」。背番号3が、猛虎の精神的支柱だ。 (八木 勇磨)

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