巨人・松井新監督 故郷・石川のため野球振興&復興支援に尽力

[ 2026年10月26日 05:30 ]

故郷・石川県の野球振興のために尽力してきた松井監督
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 【悲願の松井監督誕生】巨人・松井新監督のビッグニュースに大いに沸いているのは地元・石川県だろう。同県の山野之義知事は「県民として誇らしい思いでいっぱい。(選手として)県民にどれだけエネルギーを与えていただいたか分からない」と改めて感謝。「監督として注目を集めれば、現役の頃を知らない県内の子供たちにとって憧れとなる」と大きな期待を寄せた。地元・能美市の井出敏朗市長も「市を挙げて、松井監督の常勝を応援していく」と全面バックアップを約束した。

 星稜時代まで過ごした故郷には強い思い入れがある。12年に現役引退後は日米各地で野球教室を開催。石川でも何度も子供たちと触れ合ってきた。16年10月に同県内で、22年10月には母校・星稜の野球場で行い、野球振興に貢献してきた。復興にも尽力。07年の能登半島地震では石川県共同募金会に1000万円を寄付した。

 能登半島では24年元日にも地震が発生。「今度は私が、被災された方々が力強く立ち上がり前を向かれていく姿を応援しなくてはいけない時」と、義援金1000万円に加えて、自身が理事を務める「松井55ベースボールファウンデーション」からも1万ドル(当時約147万円)を寄付。24年5月に能美市、25年9月に七尾市でイチロー氏とタッグで野球教室を行い、元気を与えてきた。

 球団にとっても縁が深い。昨年に4年ぶりの金沢開催を実施するなど3年連続で北陸シリーズを展開中。松井監督の現役時代に石川開催はなかったが、近年は富山や福井を含め北陸で断続的に試合を開催してきた。

 松井監督は24年の能登半島地震の際、「私にできることは限られていますが、今後は帰省した際に今回被災された方々と交流し、少しでも前向きな気持ちになっていただける機会を継続してつくっていきたい」と約束していた。11年の東日本大震災の際にも5000万円の義援金を送るなど日本国民のことを思ってきた。巨人の新監督としてユニホーム姿で地元凱旋が、何より石川の、そして日本の活力になる。(巨人取材班)

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