「赤ゴジラ」の血筋を持つ〝ミニラ〟巨人育成3位・北越の嶋 松井新監督の下「55番への憧れはあります」

[ 2026年10月27日 05:00 ]

指名あいさつを受け、写真に納まる(左から)大場豊千スカウト、嶋、榑松伸介スカウトディレクター
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 22日に行われたドラフト会議で巨人から育成3位指名を受けた北越の嶋武仁外野手(17)が、新潟市内の同校で指名あいさつを受けた。1メートル88、93キロの巨体を生かして高校通算16本塁打を放った右の長距離砲は「1日でも早く1軍の舞台で活躍できるように」と誓った。

 広島時代に「赤ゴジラ」の愛称で親しまれた嶋重宣氏(現西武プロ担当チーフスカウト)は父・圭三さんがいとこ同士。ドラフト翌日の23日には“本家ゴジラ”である松井監督が誕生した。野球を始める前の幼少期には指揮官の地元である石川県内の「松井秀喜ベースボールミュージアム」を訪問。Tシャツを買ってもらった思い出がある。不思議な縁に「ゴジラからは逃れられない運命」と笑う。

 まずは支配下登録が目標。来年1月の新人合同自主トレや2月の春季キャンプで松井監督と顔を合わせる機会がありそうで「飛距離の秘訣だったり、全てを吸収していきたい」と改めて“弟子入り”を希望する。伸びしろ十分の17歳について、指名あいさつに訪れた大場豊千スカウトも「スケールの大きな選手になってほしい」と大きな期待を寄せる。

 「指名された中では自分が一番下手」と自覚した上で、将来的に「(背番号)55番への憧れはあります」と目を輝かせる。まずは背番号3桁の“ミニラ”から努力を重ねて支配下登録を勝ち取り、いつか“ゴジラ”として東京ドームに来襲する。(大島 享也)

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