野村謙二郎氏 機会があったらまたユニホームを着てみたい?に8秒近くうなる…ようやく出した答えとは

[ 2026年10月29日 20:07 ]

野村謙二郎氏
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 元広島監督の野村謙二郎氏(60)が29日放送のニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(木曜後5・10)にゲスト出演し、鯉党ならずとも気になる“監督として再び指揮を執りたい思いはあるのか”について回答した。

 進行役の煙山光紀アナウンサー(64)から番組恒例「10の質問」を出され、○×形式で回答。最後の質問が「機会があったらまたユニホームを着てみたい」というものだった。

 これに「う~ん」とうなり、8秒近く迷ったあとで出した答えは×だった。

 3週に渡った出演も今回がラスト。煙山アナから改めてこの最後の質問への回答について「かなり迷われた末に…NO…でした。これは…あの…やってくださいよって声も…今…ね…聞いてらっしゃる方…」と野球ファンの思いを代弁されたのだが…。

 「いえいえ、もう60(歳)になりますしね」とまずは9月に還暦を迎えた自身の年齢に触れた野村氏。

 「まあ、あの…。凄く迷うところではあるんですけれども」と前置きした上で「もっともっと今の時代の野球とか、指導の仕方とか。まだまだ勉強しなきゃいけない部分もあるかなって考えて…×ですね」と語った。

 「監督って“やりたい!”“はいどうぞ!”ではないし、12人しかいないわけなんですけど、楽しい人は誰もいないと思います」と心身ともに大変なプロ野球12球団の監督に思いをはせる。

 「だけど、セ・リーグ、パ・リーグで6球団、6球団でやって1チームはチャンピオンになるわけじゃないですか。その年は!…楽しい。その苦労が報われる。けど…うん。僕も5年間やらせていただいたんですけども、振り返れば良かったな、と。選手が頑張ってくれたおかげで、緒方監督のもとで3連覇した。これはうれしいんですよ。自分の指導が継承されて優勝してくれたっていうのは。うれしいんですけども…。そこのね…いくまでの大変さはね、やっぱり…。そこが自分の中の…ですよね。いろいろ教えたりとか、野球の話をするのは大好きなんですけど…」とし、「難しいですよ?」と最後は少しおどけた声で笑いを誘った。

 野村氏は佐伯鶴城から駒大を経て1988年ドラフト1位で広島入り。カープ一筋に2005年まで17年間プレーし、左打者初のトリプルスリー(同一シーズンに3割、30本、30盗塁)を達成して通算2020安打を放ち、最多安打、盗塁王など数々のタイトルも獲得。2010年からは5年間にわたって監督を務め、2015年から引き継いだ緒方孝市監督のもとで2016年からリーグ3連覇するチームの礎を築いた。

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