巨人 来季の1軍打撃コーチに清水隆行氏就任!ミレニアム外野手トリオ25年ぶり再集結

[ 2026年10月30日 05:00 ]

02年7月、お立ち台でガッツポーズする清水隆行、高橋由伸、松井秀喜
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 巨人は30日からジャイアンツ球場およびジャイアンツタウンスタジアムで秋季キャンプを開始し、松井秀喜新監督(52)体制が本格的に始動する。来季の1軍打撃コーチに球団OBの清水隆行氏(53)が就任することが29日、分かった。11年から5年間コーチを務めて以来、12年ぶりの復帰。ヘッドコーチ就任が決まった高橋由伸氏(51)と共に、ゴジラ体制を支える。

 ミレニアム打線の外野トリオで松井新体制が始動する。左翼・清水、中堅・松井、右翼・高橋。90年代後半から00年代前半に強力打線を組んだ3人が25年ぶりに指導者として同じユニホームを着る。

 23日の会見で松井監督が「球団の方とこれから話し合って決めたい。一番最初の大事な作業。現時点で1人だけ声をかけております。それ以外はまだ何も決まっていません」と語っていたコーチ人事。その「1人」とみられ、有力となっていた高橋元監督のヘッドコーチ就任が決定。さらに松井監督と現役時代に7年間共にプレーした清水氏の打撃コーチ就任も決まった。

 清水氏は現役時代に弾丸ライナーを飛ばす攻撃型の、主に2番打者として活躍。通算1428安打を放った。松井監督や高橋ヘッドと共に、00年や02年の日本一に貢献した。現役引退後は11年から5年間、古巣で2軍や1軍打撃コーチを歴任し15年に退団。12年ぶりの球団復帰となる。

 高橋ヘッドは18年以来9年ぶりの球団復帰となる。監督経験者がヘッドコーチを務めるのは異例だが、盟友の松井監督のために決断。岡本(現ブルージェイズ)を4番に起用して育てた経験値は大きな手助けになる。さらに松井監督と同期で同学年の村田善則氏が、来季もバッテリー部門を担当。「指導者の経験はほぼありません。12球団の監督の中で一番劣っている部分と自覚しています」と語っていた松井監督を一丸で支えていく。

 この日、秋季キャンプメンバーが発表された。30日から11月13日までの約2週間、川崎市のジャイアンツ球場と東京都稲城市のジャイアンツタウンスタジアムで指導者として汗を流す。松井監督は就任後2度、同球場を訪問して西舘や中山らとあいさつを交わしたが、選手やスタッフら全員と顔を合わせるのは初めてとなる。

 「力強いジャイアンツ、光り輝くジャイアンツになるように少しでも力になりたい」と語っていた松井監督。どんな言葉を発し、どんな指導をするのか。新たな黄金時代へ向けた、一挙手一投足に注目が集まる。

 ◇清水 隆行(しみず・たかゆき)1973年(昭48)10月23日生まれ、東京都出身の53歳。埼玉・浦和学院から東洋大に進み、95年ドラフト3位で巨人入団。02年に最多安打に輝いた。08年オフに金銭トレードで西武に移籍し、翌09年に現役引退。通算成績は1485試合で1428安打、打率.289、131本塁打、488打点。11~15年に巨人打撃コーチ、17、18年にはU15日本代表監督を務めた。右投げ左打ち。

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