FA権を行使せず残留の阪神・岩崎優 来季は守護神奪回を誓う「ブルペンの中心に自分がいる必要がある」

[ 2026年10月31日 05:15 ]

<阪神>阪神に残留を決め、笑顔で思いを語る岩崎(撮影・岩崎 哲也)
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 阪神・岩崎優投手(35)が30日、今季取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを発表した。西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、新たに2年総額4億円(推定)の契約を結んだとみられる。

 「また頼ってもらえるように、投球内容だったり数字とかっていうのも、もっといいものを見せていかないといけない」

 早くも気持ちは14年目の来季に向かっていた。今季は50試合に登板して11セーブで防御率2・54。21年から6年連続のシーズン50試合登板は球団最長記録だ。それでもベテラン左腕は満足していなかった。「(来季は)もう少し投げたい気持ちもあります。55(試合登板)より上ぐらいはいくかな」。昨季は守護神として53試合に登板して31セーブも今季終盤は工藤にストッパーの座を譲った。飽くなき向上心で来季は守護神奪回を誓った。

 「今年は最後のCSとかも見ていたら分かるかもしれないけど、工藤だったり木下っていうところに頼ってしまうような形だったかもしれない。その(ブルペンの)中心に自分がいる必要がある。いれるようにしなきゃいけない」

 若手に対抗する覚悟を示した。4年契約の最終年が終了。新たな気持ちで挑むのは“定位置”でのフル回転。逆襲を狙うブルペン陣の精神的支柱が再スタートを切る。(山手 あかり)

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