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“レジェンド”ドリー・ファンク・ジュニアさん死去 85歳、日本でも「ザ・ファンクス」で大人気

[ 2026年8月5日 08:27 ]

ドリー・ファンク・ジュニアさん(24年撮影)
Photo By スポニチ

 WWE殿堂入り選手で、プロレス界のレジェンドであるドリー・ファンク・ジュニアさんが4日(日本時間5日)、米フロリダ州で死去した。85歳だった。WWEが発表した。

 1941年2月3日生まれ。父ドリー・ファンク・シニア、弟テリー・ファンクさんという“ファンク一家”の長男としてプロレス界を代表する名門に育ち、1969年にジン・キニスキーを破ってNWA世界ヘビー級王座を獲得。約4年半にわたる長期政権を築き、ルー・テーズに次ぐ歴代2位の長期防衛記録を誇るなど、黄金時代を支えた名王者として知られた。そして同年11月に日本プロレスにNWA世界ヘビー級王者として初来日。

 1973年からジャイアント馬場率いる全日本プロレスを主戦場に活躍。弟テリーさんとの「ザ・ファンクス」は絶大な人気を集め、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディら数々の名レスラーと激闘を繰り広げ、日本のプロレス黄金期を彩った。

 現役晩年は後進の育成にも尽力。自身が設立した「ファンキング・コンサーバトリー」ではカート・アングル、エッジ、クリスチャン、ハーディー・ボーイズ、マーク・ヘンリーら多くのトップスターを育て上げ、プロレス界への功績が高く評価された。2009年には弟テリーさんとともにWWE殿堂入りを果たした。

 83歳となった2024年には日本で行われた電流爆破デスマッチに出場し、長年の盟友・西村修さんとのタッグで勝利。最後までリングへの情熱を貫いた姿は世界中のファンに大きな感動を与えた。

 WWEは「伝説的なファンク・レスリング一族の一員であるドリー・ファンク・ジュニア氏ほど、タフで尊敬を集める人物は他にほとんどいませんでした」と悼んだ。

 WWEの最高コンテンツ責任者トリプルHも「ドリーのスタイルは数え切れないほど多くのレスラーに影響を与えた。リングでの功績だけでなく、何十年にもわたる育成者としての功績も計り知れない」と追悼した。

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