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【RIZIN】ガジャマトフが1・75キロ、ミックスが2・85キロオーバー 佐藤「試合で説教する」

[ 2026年8月10日 16:55 ]

前日計量で伊藤(左)は無事にパスしたもののガジャマトフはオーバーだった
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「RIZIN」は10日、都内で「RIZIN.54」(11日、TOYOTA ARENA TOKYO)の公開計量を行った。

 RIZIN MMAルール(57キロ契約)5分3Rの伊藤裕樹(29=ネックス)―アリベク・ガジャマトフ(25=ダゲスタン共和国)は伊藤は57・0キロで規定ちょうどでパス。しかしガジャマトフは58・75キロで規定体重(57.0キロ)を1.75キロのオーバーだった。RIZIN MMAルールに基づき、条件付きで試合を行う。ガジャマトフの勝利は記録されず、伊藤が勝った場合、公式記録とする。伊藤が負けるか、引き分けた場合、ノーコンテスト。ガジャマトフには階級超過体重が0.5キロ以上につき減点2(レッドカード)で試合を開始する。

 1・75キロオーバーのガジャマトフは「体重をつくれず申し訳ありませんでした。健康の問題があり、なかなか体重をつくる減量に苦労しました。最大限の努力をしたんですが、落ちませんでした」と謝罪。「試合を受けてもらった以上は最大限の力を出して戦いたい」と申し訳なさそうに伊藤に頭を下げていた。対戦を受け入れた伊藤は「ノーコンテストになるけど、やることは変わりない。ノーコンテストということは大みそかが確定でいいですか」と榊原信行CEOに返答を求める。榊原CEOは「KOで勝てよ」と一蹴。「ガジャマトフも遠いところから日本に来てもらったので僕がKOで倒して大みそかまでつなげるので、バチバチにいくので楽しみにしてください」と気持ちを切り替えていた。

 セミで行われるRIZIN MMAルール5分3R(61キロ契約)の佐藤将光(36=坂口道場一族/FightBase 都立大)―パッチー・ミックス(32=米国)はミックスは佐藤が61・0キロで規定ジャストでクリアしたものの、ミックスは63・85キロで規定体重(61.0キロ)を2.85キロと大幅のオーバーだった。RIZIN MMAルールに基づき、条件付きで試合を行う。ミックスの勝利は記録されず、佐藤が勝った場合、その結果を公式記録とし、佐藤が負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテスト。ミックスに減点を課した上で、試合を開始する。階級超過体重が0.5キロ以上につき減点2(レッドカード)とする。

 2・85キロと大オーバーにミックスは「関係者の皆さん、ごめんなさい」と謝罪。「あした自分の仕事をしっかりして、素晴らしい試合、素晴らしいものを見せたい。パッチー・ミックスの本来の力を見せたい」とどこか声に勢いがない。

 パスした対戦相手の佐藤は「まずは凄い残念。最高の状態のミックスと戦いたかったというのがあった。2・8はベストの状態じゃない」と悔しそう。「彼は僕にSNSで“相手にはリスペクトする”。でもこれはデスリスペクトだよね」と唇をかむ。「戦いは戦い。あした試合で説教したい」と試合でわからせることを誓った。

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