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井上拓真 9・27天心戦へ強化合宿打ち上げ 大橋会長「これまでにない内容」 尚弥も来年の大一番へ同行

[ 2026年8月15日 09:47 ]

北海道合宿を打ち上げた(左から)山口、井上尚、井上拓、田中、中垣(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)と弟でWBC世界バンタム級王者・拓真(30=同)ら大橋ジム勢が、北海道夕張市で10日から15日まで走り込み合宿を行ったことをこの日、所属ジムの大橋秀行会長(61)が報告した。

 拓真は9月27日にトヨタアリーナ東京でWBC同級1位・那須川天心(27=帝拳)を迎え撃つ2度目の防衛戦が控える。井上兄弟のほかに尚弥の幼なじみで元Jリーガーの山口聖矢、WBOアジア・パシフィック(AP)フライ級1位の田中将吾(24)、WBO―APフライ級12位の中垣龍汰朗(26)も参加。5選手がゴルフ場での走り込みにラダートレーニング、サンドバッグ打ちなどを行ったことを明かした大橋会長は「10日より本日まで北海道夕張で9月27日那須川天心戦に向けて強化合宿を行いました これまでにない内容のトレーニングです」と5泊6日の強化合宿の充実ぶりを報告した。

 あす16日には天心戦に向けた拓真のスパーリング相手となるメキシコ人3選手も来日。今後は、同門の日本バンタム級5位・坂井優太(21)、WBOアジア・パシフィック同級8位・田中湧也(27)、アマチュア3冠の片岡叶夢(とむ、18)らサウスポー選手との実戦練習で仕上げていくという。

 兄・尚弥も来年3月ごろに想定される次戦に向けて強化合宿に同行。WBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(26=米国、帝拳)との対戦を目指すが、実現しなければフェザー級に階級を上げて世界5階級制覇に挑戦する計画を明かしている。

 合宿には井上兄弟の父・真吾トレーナーといとこの浩樹氏、八重樫東トレーナー、鈴木康弘トレーナーとコンディショニングトレーナーの山岸大介氏らも同行した。

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