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堤聖也「今は多少なりとも行動できるようになった」故郷・熊本思い募金活動 グッズ利益を義援金として寄付

[ 2026年8月21日 19:06 ]

募金活動を行った(左から)村上、堤、浦嶋
Photo By スポニチ

 プロボクシング元WBA世界バンタム級王者の堤聖也(30=角海老宝石)が21日、東京・後楽園ホールで行われた興行「KADOEBI×DANGAN」前に7月28日に発生した熊本地震を受け、募金活動を行った。

 同じ熊本県出身で同門の日本ライト級1位・村上雄大(26)、日本ウエルター級3位・浦嶋将之(30)とともにファンに寄付を呼び掛け、サインや写真撮影などに応じた。会場内で販売した「堤一派バスタオル」の利益全てを義援金として寄付する。

 約18年間を過ごした故郷の被害に心を痛めた。熊本市内在住の家族は無事だったが、被害を受けた友人もいるという。16年の熊本地震では平成国際大に在学中で「10年前は学生で何もできなかった。今は多少なりとも行動できるようになった。皆さんのお力を借りて今回やらせていただきました」と話し「10年で2回きたか、と。みんなたくましいです」と故郷を思った。

 昨年12月、元世界5階級制覇ノニト・ドネア(フィリピン)に2―1判定勝ちし、WBA王座の防衛に成功。しかし同一戦で負傷した鼻の状態が完治せず、予定されていたWBA同級休養王者アントニオ・バルガス(29=米国)との団体内統一戦を見送ったため、休養王者に。現在はWBA同級1位に位置する。次戦は未定だが、今秋にも復帰を目指し、軽い実戦練習も開始。「徐々に上げていく」と本業での活躍を誓う。

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