×

井上拓真も公開練習で手の内見せず 天心連破へ自信「これで最後。自分に負けて他団体へ行くのでは」

[ 2026年9月15日 14:12 ]

Prime Video Boxing16 WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級1位・那須川天心(帝拳) ( 2026年9月27日    トヨタアリーナ東京 )

<井上拓真公開練習>調整する井上拓真(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋、22勝5KO2敗)が15日、横浜市内の所属ジムで、同級1位・那須川天心(28=帝拳、8勝3KO1敗)との約10カ月ぶりの再戦(27日、トヨタアリーナ東京)へ向けた公開練習を行った。

 帝拳プロモーションの浜田剛史代表、那須川を指導する葛西裕一トレーナーが視察に訪れた中、井上拓が披露したのはシャドーボクシング1ラウンドとミット打ち1ラウンドのみ。ミット打ちはほぼジャブとワンツーに終始し、手の内を見せなかった。

 井上拓は昨年11月24日、同じ会場で行われたWBC同級王座決定戦で那須川に3―0で判定勝ちし、3度目の世界王座獲得に成功。5月2日の東京ドーム興行では元世界4階級制覇王者・井岡一翔(志成)から2度のダウンを奪って3―0判定で完勝し、初防衛を果たしていた。

 「合宿から始まって、スパーリングも結構うまくいって、コンディション的にも凄く良い状態で仕上がっている」と状況を報告した井上拓は、再戦となる試合の意味について問われ「自分にとっては防衛戦。その中でも相手は相当な気持ちで来ると思うので、しっかり返り討ちにするだけ」と答えた。

 那須川は試合の発表会見で「負けて預けたものはかなりデカい」と話していたが、「自分の中で別に預かっているものはない」と冷静そのもの。下馬評で不利の那須川が「世界をひっくり返す」と発言していることにも「簡単にはひっくり返らない。井上拓真という壁は大きいぞというのを見せつけていきたい」と一蹴した。

 那須川が9回TKO勝ちで再起を果たした4月のフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)戦の印象について「より攻撃になったのかなという部分はありました」と言いながらも、「再戦だからといって別に変わらず、1戦目の時のように全部に集中して、全部に対応して、緊張感を持ってしっかり倒すだけ。自分にしかできないボクシング、打たせないで打つというのをしっかりつくり上げて、何回やっても勝てないんだぞっていう内容で返り討ちにしたい」と自信満々。試合のキャッチコピーは「これで最後だ」となっているが、「これで最後、自分に負けて他の団体に行くんじゃないですか。(もう1回やれと)言えないぐらいにしたい」と言い切った。

この記事のフォト

「井上拓真」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2026年9月15日のニュース

広告なしで読む
タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->