橋下徹氏 “税金還流疑惑”の維新・藤田氏の「適法」主張に指摘「適法ということの意味は…」

[ 2025年11月5日 23:12 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が5日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演し、税金還流疑惑を共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版で報じられた日本維新の会の藤田文武共同代表(44)の対応に見解を示した。

 赤旗は、藤田氏側が2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社に約2000万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報道。約2000万円のうち9割以上は公金からの支出だとも指摘した。藤田氏はSNSで「恣意的な記事」と反論していたが、4日の会見でも「法的にはどこから切り取っても適正だ」などと主張している。また赤旗に対しては今後、質問を受けない旨を伝え、記者名の入った名刺を一部が塗りつぶされた状態でSNS上に公開した。

 見解を問われた橋下氏は、自身が代表を務めたころを「口が悪い、行儀悪いというのが多分にあった。むちゃくちゃ乱暴とかあった」と自虐的に回顧。一方で「お金の使い方だけはきっちりやっていた。もの凄い厳しくやっていた」と、金回りはクリーンだったと断言した。

 4日に会見を開いた藤田氏は、法的には「適正」「適法」だと繰り返した。橋下氏は「今回もずっと適法、適法、適法と言っている。適法ということの意味は、禁止するルールがないんです。僕ら弁護士に相談してこられたら、“確かに禁止するルールがないから違法じゃないですよ”と答える」と、弁護士の立場からコメント。しかし、「これはいいのか悪いのか考えて、ルールを作るのが政治家」と、藤田氏の政治家としての姿勢に疑問を投げかけた。

 今回の問題を受け、吉村洋文代表は4日、秘書が代表を務める企業への業務発注を行えなくなるように党の内規を変更する考えを口にした。

 橋下氏は「吉村さんはこれはまずいということで、ルールを変えました。藤田さんがやったような取引は今後は禁止とやった」と、迅速な対応を評価。一方で、「吉村さんがルールを変える前に、自分(藤田氏)が代表なんだから、こういうふうにルールを変えますと。身内企業に発注するのをやめます。そう言えば、そういう(自浄作用のある)組織なのかなと有権者に伝わる」と、藤田氏へ“模範解答”を示した。

続きを表示

「橋下徹」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年11月5日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->